今回の南三陸町のボランティアは、ほとんどが、韮浜の漁師Oさんの所に行きました
ほんとに楽しい日々でした
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 楽しく過ごせたのは、第一にOさん家族の人柄のおかげであったけど、
その家族構成にもあったと思います
じいちゃん、ばあちゃん(過去)、若夫婦(現在)、3人の小学生の子供たち(未来)という
3世代の仲の良さの中に、なんか、古くて、新しい、夢がありました

Oさんのうちの作業場の回りには、ブランコがあります
杉の木を利用した2階建てのツリーハウスがあります
ロープが張られてあって、それでレンジャーごっこをすることもできます
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これらの遊具は、震災直後にオジイサン(といっても私より1歳若い)が作ったそうです

O家では1番ジミで、普段はいるのかいないのか分からない
オジイサンの気持ちが私には分かるような気がしました
自分の孫や近所の子供たちを楽しませてあげたい、という気持ちが第一であったろうが、
船や作業場など全てを失って、茫然自失の中から立ち上がる為に、
ツリーハウスを建てて遊んだ幼い頃にたち戻り、
よしここからもう一度頑張ろう、という気持ちであったに違いない

Oさんの作業場を去る最後の日には、お姉ちゃんと弟が手作りの弓矢で遊んでいました
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私がテントを張っているベイサイドアリーナに戻ったら、
西の空に、7本の飛行機雲ができていました
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ただ単に、仙台空港から発着する旅客機の作った飛行機雲だったんでしょうが、
私は、一瞬、戦争がおっぱじまったか、という錯覚に捕らわれました
現在は、まして過去は、未来を殺してはいけない

今日、埼玉に帰ります