昨日から南三陸町に来ています
昨日は漁師さんの所で、10センチほどに切ったコンブを畳んで「く」の字に結ぶ仕事をしました
今日は、農家でビニール・ハウスのイチゴの「ランナー」を取り除く作業をしました
両方とも、浦和ではなかなか経験できないお仕事です
嬉しかったのは、前回3月の南三陸町便りでも触れた若い女性Iさんに会えたことです
Iさんは南三陸町のとなり町、女川町の人で、自身もあの震災の津波に巻き込まれ、九死に一生を得た人です
震災直後からほとんど毎土日曜日、南三陸町にボランティアに来ています
去年の春彼女の下で、農地の石ころや瓦礫の撤去の作業をした時の作業リーダーとしての彼女の挨拶は忘れられません
「私は自分の住む女川の瓦礫の片付けは辛すぎてできません。南三陸町のひとも同じ気持ちだと思います。ボランティアの皆さん、南三陸町の人の代わりに瓦礫を片付けてあげてください」
この国や世界を救済しているのは、このIさんのような人々だということは、あの内閣のボンクラたちには、分からないだろうなあ
コメント
コメント一覧 (2)
市民運動は全部、共産党系だと思っている、共産党アレルギーの昔の人が立ち寄りました。。
時代は刻々と変化しており、市民の意識も大きく変わり、これだけ市民運動が盛り上がっていることを、
なんで?と疑問すら抱かず、背景を考えもしない人が、アホ安倍のお得意さんなんですね。
アホ安倍の言う、集団的自衛権行使の意味するところを理解せず、「中国に攻められたらどうするの」
「武力なしで守れるの」と。単純で古典的な戦争容認派の人が、バス待ちで、声かけしてきました。
安保法案のギミックが理解できていない人が賛成派なのです。
アホ安倍さん、やっぱり丁寧な説明が必要ですよ、賛成派の人に。
ずい分寒いんじゃない?
まだまだ「辛い」ことの方が多いんだね
こういうことは、現地の人に降れないとわからないことだけど、パフォーマンスで行く連中は
わかったフリをしてるんだろうね
枯れ木さんの言う、今日のわからん人
私の新プラカを読んでました
「中国が攻めてきたら?(ナイナイ)
(集団的✖)個別的自衛権でOK
武器を持つより
話し合う努力をしてよ
お隣りどおし」
バス待ちで丁度目の前に立って、じっとプラカを読む
最近、その読み方で「賛成」「反対」がわかるようになりました
で、斜に構えて「ほんとにそう思ってんの?」
「何言っとんじゃ、あほんたれっ!」とは、言いませんよ
「そうです♡」
その後は、まぁ、ほとんど同じこと言いますね
「わりゃ、何ぬかしとんねん!」と、言いだしかねない枯れ木さんを気にしつつ
微笑んで「ふんふん・・・・・」
こういう人も何か言いたいんですよね
言わせておけばいいワ
反論したって、聞く耳持たないうえに、火に油そそいじゃいますからね
やがてバスが来て、乗っちゃいます
「お家に帰って、頭冷やしてね」