報告:びえほさん
寅さんが首から下げていたグレタさんの写真に引かれたらしく、若い外国人女性が何やら寅さんと話し始めました。
非常にしっかりとした人でした。
これから群馬県まで出かけてボランティアで農作業の手伝いをするとのことでした。
ということで、大宮も巣鴨と同じミニ版で行くことにしました。
でも大宮駅西口のデッキに出たら、すでに寅さんがいつもと同じ場所にいつものプラカードを掲げて陣取っていました。
ステーションから出てきた人とほぼ正面から相対することになるのでプラカードも少しは見てもらえるでしょう。
途中、今日子さんが顔を出して、チラシを配りましょうかと言ってくれたのですが、今日はシッティング・オンリーで行きますからと了解していただきました。
この日は基本的に座りっぱなしでいこうと思っていたのですが、またまた寅さんにしてやられました。
寅さんが首から下げていたグレタさんの写真に引かれたらしく、若い外国人女性が何やら寅さんと話し始めました。
いやあ、弱りました。安保、改憲についてならともかく、環境問題に関する手持ちのボキャブラリはかなり貧弱であることを思い知らされました。
ということで、「日本でのお仕事は?」とか「きょうはこれからどちらまで」とか、恥ずかしくなるような日常会話モードに終始しました。
非常にしっかりとした人でした。
これから群馬県まで出かけてボランティアで農作業の手伝いをするとのことでした。
コメント
コメント一覧 (2)
静かな、サイレント・スタンディングをしていたら、
首から下げたグレタさんのプラカードに目を止めた、異国の、娘さんが私に語りかけてきました
『日本では、気候変動問題に関心を持っている人は少ない』と、娘さんは言いました
真剣な目をしていました
ラテン系かな、ネパールの人かなと思いながら、お国を尋ねたら、
南アフリカ人でした
南アフリカといいますと、人種隔離政策の国、いずれ暴動や内戦の泥沼に陥る国というイメージを持っていたのですが、
あのマンデラと、それまではあまりパッとしなかったナントカという名の白人の政治家が、一夜のうちに、
まるで、西郷隆盛と勝海舟が江戸城の無血開城を果たした時みたいに、
民主国家を作り上げた国なので(これは、あくまでも私の認識です)、
私にとって、南アフリカは、希望の国、大好きな国なのです
私にも見栄はあって、
そんな素晴らしい国から来た娘さんに、日本人の代表が私だと思われるのは悔しいので、
日本の知性、日本のジェントルマンの典型であるびえほさんを、娘さんに紹介いたしました
失敗だったかも
今日子さんが応援に来てくれました
我々男三人に、飲み物を差し入れしてくれました
南アフリカの娘さんには、自分の分の紅茶を
あげてました
食べる乳酸菌のお菓子もあげてました
小泉クリステルスさん、こういうのをほんとのオモテナシというのです
大宮グループは、6時から、新都心のMOVIXで、『パンケーキを毒味する』を観る予定があったので、今日子さんは、一足早く帰りました