2021年6月28日(月) 長年、この地の自然を守る活動をしてきたNPO法人エコ.エコさんの里山.comの企画で里山保全などの見学や畑体験してきました。



雨の予報だったのに、案内の土屋さんが最強の晴れ女でとてもよいお天気でした。
9時半に集合して「さいたま緑のトラスト保全第1号地」でお話を聞く。
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ここは埼玉県で初めて認定されたトラスト1号地の「見沼田圃周辺斜面林」
美しい竹林では春にタケノコ掘りの募集があり、すごい倍率だそうです。
現在では緑のトラストは14号地まであり、それぞれ魅力的な自然や貴重な歴史的環境が県民共有の財産として保全されています。


春には桜並木が美しい見沼代用水は斜面林に面しています。
江戸時代、ここで出来た作物などをお江戸に運ぶために1728年に人力で掘って作られた見沼代用水。
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この周辺では生態系が豊かでさまざまな生物が生息し、オオタカも毎年営巣しているそうです。
用水路では亀や魚などがいて、斜面林ではさまざまな鳥がさえずっていました。

エコ.エコさんが毎年作っている見沼の龍のマルコ
年を追うごとに長くなっていって今年は全長16メートル。
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2020年の開眼式

近年では外来種がどこでもはびこり、人の手が入ることによって生物多様性が守られています。
またこの広い農地で有機農業を始める若い方たちも増えています。
こんな豊かな自然が、こんなに身近なところにあるということの有り難さ!

緑の中の細い道をとことこ歩いて、たどりついたのは鷲神社
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ひっそりと美しいたたずまいでした。

その近くにある環境保全型農地に案内されて、無農薬ジンジャーエール用のしょうが畑で草取り体験。
左ビフォー 右アフター
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時折吹く風がとても気持ちよかったです。
隣の耕作放棄地はこんな感じ。
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土屋さんたちは戦国武将さながらに、どんどん無農薬の領地を広げて行ってるそうです。
近くの農家の方がプラスチックをやめて竹で枠を作るようになったって
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休憩して、お土産の無農薬野菜を収穫。
右上は種を福島に送るというひまわり畑の説明をする土屋さん。
ねぎ、にんじん、大根、しその葉、にんにくをいただきました。
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月曜日の午前中、何人か集まれば一人千円で里山.comツアーが開催されます。
お申込みとお問合せは→ こちらへ 

緑の中を風に吹かれて、とても楽しかった。
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貴重な自然が大切に守られてきたことに感動しました。
開発されずに残ったこの広い見沼の土地はさいたまの宝だと思いました。

パワフルな土屋さんは、次から次へと人と自然の楽しいマッチングを企画しています。
秋にも大きな展開があるそうです(楽しみ)