大宮に埼玉朝鮮学校があります。



子どもたちが大事にされている学校で、見学レポートがあります。
学校は国からも県からも差別されています。



国からの教育助成はない

 だが、この朝鮮学校には、国からの補助金が交付されていない。日本の法律「学校教育法」での定めに外れるという理由で、法的には普通の学校とは認められず「各種学校」の扱いであり、例えば自動車教習所などと同じ扱いを受けているのだという。

 地方自治体によっては、学校への経常費補助や、保護者への補助などの名目で教育助成を行っているところもある。しかし、日本政府は朝鮮学校を助成の対象とは認めず、行政からの教育助成は日本の学校と比べて極めて低いレベルにとどまっているとのこと。

 同じ国に暮らし、同じ言葉を話し、同じようなカリキュラムをこなしていても、ただ朝鮮学校であるというだけで、納税の義務をきちんと果たしているにもかかわらず、行政からの助成を受けられない。

 学校のたたずまいが他の日本の学校に比べて貧弱に見えるのは、こういう事情があるためだ。

 埼玉県でも、上田清司知事によって、2011年以降、朝鮮学校への補助金が支給されなくなった。埼玉県の教育内容調査には誠実に応じたのだが、さまざまな理由を挙げての見送りになったという。

埼玉県議会では2012 年に「拉致問題が解決するまで補助金の支給を行わない」という附帯決議も。
(なんじゃ、そりゃ💢)

そんな中、学校と子どもたちを守るためお母さんたちがキムチの販売による利益を学校に寄付することを始めました。
それが「埼愛キムチ」
管理人もご近所のお友達と6人で、キムチの共同購入をしています。
美味しいキムチで、どんどん注文が増えて支援の輪が広がっているようです。
その様子をドキュメンタリー番組にしたのがこちら。


■【制作に関わったメンバーのメッセージ】
 
 ●「・・・少し長い映像だけれど、カメラの前で語ったオモニの、先生たちの言葉を聞いてほしい。彼女たちの後ろ側に聞こえてくる学校の、子どもたちのざわめきを聞いてほしい。キムチを買いに来たお客さんたちの言葉を聞いてほしい。そして、あなただったら何を語るのかを考えてほしい・・・。」
 ●「・・・『埼愛キムチ日記』には、在日朝鮮人のオモニたちの声が紹介されている。子どもを思いやる親の気持ちが語られるとき、私は親としての自分をそこに重ねてしまう。だからこそ、埼玉県の朝鮮学校に対する補助金停止は、他人事とは思えないのである。・・・」

 ●「・・・でも、朝鮮学校の大人たちがこれほどまでにこどもたちを愛するのは、学校を取り囲む日本社会が、学校を愛していないからである。日本はあいかわらず、朝鮮半島にルーツをもつこの隣人たちから、選挙権をうばい、無償化排除・補助金停止によって学習権をうばい、差別によって名前をうばっている・・・。」

 ●「・・・おいしいキムチをいただいて思いを馳せる。ささやかながらカンパの列に加わる。でも、それだけに留まっていてはならないのだ。自分を取り巻く社会を自ら変えていこうとしなければいけないのだと考えるとき、子どもたちの声が、保護者たちの声が、こだまして一層心に響く・・・。」


※「埼愛キムチ」の注文は次回は2021年7月10日(注文締め切りは7月1日)です。
HPに注文のお知らせが載ります。
HPhttps://tomoni-saitama-koreanschool.org/ 

facebookhttps://www.facebook.com/Seimei.SKS.Hojokin/