報告:寅さん
北浦和公園に自転車を置きにいきましたら、
現着が30分ほど遅れてしまいました
駅前に行きましたら、
すでに、sayshoeさんがいらっしゃいました
今日も、sayshoeさんのハーモニカ効果は抜群で、お知り合いの女性との偶然の邂逅を招き寄せたり、
両手一杯の買い物を下げた女性を立ち止まらせたりしていました
かって、レアル・マドリードの派手なユニフォームを着ていたことがあったので、レアルさんと呼んでいる老爺も、ほろ酔い気分で、ハーモニカに合わせて、手拍子を打ってくれました
嬉しかったのは、
年配の女性が、私の叩くカホンの上に100円玉を1個乗っけてくれたこと
『お金は頂いておりません』と申しますと、
『だって、外国なんかじゃ路上で音楽やってる人にお金を上げるじゃない?』と、ますます嬉しい言葉
ここは外国じゃなくて北浦和だし、sayshoeさんのハーモニカはともかく、私のカホンはお金が頂ける代物じゃないので、
100円玉の喜捨はお断りしたのですが、
なんか、ミュージシャンな気持ちになりました
コメント
コメント一覧 (4)
年末年始に録り貯めて置いた録画の中に、
『ドキュメント72時間』の特集がありまして、
歌舞伎町のキャバレーの閉店前の三日間、
神戸のストリートピアノにカメラを向けた三日間、
管楽器店に出入りする人々を撮った三日間、
閉店前の豊島園の三日間、などでした
出て来る人たちの人生の履歴書が、たぶん、私と同様の、賞罰無しな感じに心打たれました
☆私の場合は、ちょっとだけ、罰はあるかも
自分は、酒が飲めないから、キャバレーにのめり込むことは無かったし、楽器といえば、トライアングルとハーモニカしか演奏れないから、ストリートピアノにもホルンにも縁は無かったけど、ひょっとしたら、自分も、彼等の一人になれたかもと思わせる番組でした
このまま格差社会が進行して行きそうな本年は、彼等の未来も私の未来も、あまり明るくなさそうなだけに、なおさら、彼等にエールを送りたくなりました
今までスタンディングを続けて来れたのは、何と言ったって、アベスガ的な卑怯な振る舞いに対する怒りであったと思います
それだから、アベスガ的な人物に出会うと、大声でエキサイトすることもありましたが、
本年は、道行く人々と、つかの間のエールの交換を、静かに、いたしたいと思っております
以上、
新年のご挨拶でございます
スガはやめろ、アベは証人喚問
そうだったのですか
北浦和公園の噴水池まで行ったのですか
私がたむろするのは、池は池でも、公園の隅っこにある、トーキョーの小池とは真逆な、慎ましい小池の方です
そうそう、レアルさんと言いますと、レアルさんに、
『食べた後は、ファミマに返してくださいね』と余計なことを言ってしまって、
『分かってるよ』と、怒られてしまいました
そんな失礼なことを言ったのには訳がありまして、時々、あのベンチの下に、ワンカップ大関の瓶と弁当のプラスチックが置き忘れるられていることがあったのと、やはり録画で見たズームバック・オチアイの中で、マルクス・ガブリエルが、マスクもせずに、その上歩きタバコをしている十代の若者たちに、『ねえ君たち・・・・』と注意したというか、気づきを与えたというエピソードが、私の心にのこっていて、つい、余計な一言が出たのです
それはさて置き、
ガブリエルが言うには、
この混迷の時代を切り開くのは、ニュー・エンライトメント(新しい啓蒙)なんだそうです
法律や公権力で強制するのではなく、人びとが互いに気づき気づかされる関係を構築すること、それがニュー・エンライトメントで、
ガブリエルによれば、
なんと!
日本こそニュー・エンライトメントが芽生えているそうなんです
ほんとかなあ?
続く
☆これって、アソーの言う、日本人は民度が高いから・・・じゃないのか!
日本は、強権的な手段を用いずコロナを抑えた
☆これって、あのアベの、日本モデルじゃないか!
世界の大都市が東京となった時、コロナは収束する
これって、小池さんなの『五つの小』を世界に広めろってことなのか!!
ガブリエルは、流石に、イソジン吉村とアマガッパ松井のことには言及してないが、
ガブリエルに褒められると、私は、何故だか、日本人として悲しくなる
今日は、コミセンで『未来への大分岐』の読書会の日です
今日から、マルクス・ガブリエルに入ります