12/14(月)大宮スタンディング、寒い日は手はポケットに 2020年12月15日 報告:びえほさん12月14日、OLDs@大宮が大宮駅西口で宣伝活動を行いました。参加者は浦和スタンディングから寅さん、rera さん、今日子さん、OLDsからびえほでした。開始時間にポツポツきたので心配しましたが、行動中なんとかもってくれました。今日は風が冷たかったですね。そのためポケットに手を入れている人が多くて、チラシの受け取りにも影響したと思います。結局、今日の部数は16部でした。立ち止まってプラカードをじっくり見る人が今日も何人かいましたが、チラシを渡そうとしても全て断られました。なんででしょうね。寅さんが年配のご夫婦と、rera さんが若い女性と何やらかなり長い時間話していましたが、どんな話をしていたのでしょう。報告していただけると助かります。 「スタンディング」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (3) 1. 寅次郎 2020年12月15日 11:35 70代の男性に、 『学術会議への人事介入は許さない』のプラカードを指して、 『この問題についてどう思います?』と訊きましたら、 自分は、菅さんに賛成だと答えました 任命拒否は違法じゃないですか?と続けて訊きましたら、 『自分も国家公務員だけど、学術会議の会員は国家公務員だから、当然、首相が任命拒否できる』と彼は答えました 『でも、それって、学術会議法にはっきり違反してますよね。それに、あの中曽根さんだって、政府の任命は形式的任命だと言ってるし』と私が言いましたら、 彼は、 『中曽根さんが何と言ったか知らないが、悪法は破って当然だ』と言い切りました その言葉を聞いて、 こんな人たちが支持してるだもん、自民党が強いワケだ、 と ヘンに納得しました 2. 寅次郎 2020年12月15日 18:13 高齢のご夫婦が石のベンチに座っていた 散歩の休憩中に見えました 失礼ですがと、歳を訊いたら、 旦那さんが昭和5年生まれで、奥さんが10年生まれだとのことでした 戦争放棄の新憲法が発布された時、どう感じましたか、と訊きましたら、 それには答えませんでしたが、 旦那さんが、戦時中のことや、現在の政治状況について、話をしてくれました その中で、 『日本会議の櫻井という女は、あの戦争は悪くはなかった、悪いのは戦争に負けたことだなどと、トンデモナイことを言っている』 という言葉と、 『枝野さんでまとまればいいのだ』 という言葉が、心に残りました ボルヘスの言葉を借りるならば、自分ではそれと知らず世界を救済しているこの老夫婦に、 いずれ春の日に、また会いたいなあと思いました そして今度は、奥さんの方とも、のんびりと、普通の話がしたいです 3. rera 2020年12月17日 16:48 彼女は持論をしっかり持ってる方でした。 「あの学術会議のプラカの方(とらちゃん)と一緒ですか?」 「そうです」の私の返しに、日本政府への不満満載のエトセトラが出るわデルワで覚えきれず、ゴメンナサイ。 覚えていることを、 「慰安婦の像をNoでなく真摯に受け止めなければならない」 「日本は二つの原爆の被害者の立場ばかりでなく、加害者の歴史を後世に残していかなければ。原爆被害者の方に対しての鎮魂は勿論の上での話しです」 「子どもたちを見てると自分の考えを持たない言えない子どもが増えている。教育がこんな子どもたちにしている。日本人は大人もそうですけど」 「もし、あの戦争でドイツやイタリアのように戦争責任者を自分たちで断罪できていたら日本は変わっていたと思いますか?私は変わらないと思います。日本民族は自分で思考決断出来ないのです。だからまた同じようなことを繰り返すと思います。そういうDNAなのでしょうか。私はこの国に見切りをつけたい気分です」 「コロナ対策も偏った税金の使い方ばかり人権の抜本対策がまるでない」 また思い出しら(^^)/~~~ コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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コメント一覧 (3)
70代の男性に、
『学術会議への人事介入は許さない』のプラカードを指して、
『この問題についてどう思います?』と訊きましたら、
自分は、菅さんに賛成だと答えました
任命拒否は違法じゃないですか?と続けて訊きましたら、
『自分も国家公務員だけど、学術会議の会員は国家公務員だから、当然、首相が任命拒否できる』と彼は答えました
『でも、それって、学術会議法にはっきり違反してますよね。それに、あの中曽根さんだって、政府の任命は形式的任命だと言ってるし』と私が言いましたら、
彼は、
『中曽根さんが何と言ったか知らないが、悪法は破って当然だ』と言い切りました
その言葉を聞いて、
こんな人たちが支持してるだもん、自民党が強いワケだ、
と
ヘンに納得しました
高齢のご夫婦が石のベンチに座っていた
散歩の休憩中に見えました
失礼ですがと、歳を訊いたら、
旦那さんが昭和5年生まれで、奥さんが10年生まれだとのことでした
戦争放棄の新憲法が発布された時、どう感じましたか、と訊きましたら、
それには答えませんでしたが、
旦那さんが、戦時中のことや、現在の政治状況について、話をしてくれました
その中で、
『日本会議の櫻井という女は、あの戦争は悪くはなかった、悪いのは戦争に負けたことだなどと、トンデモナイことを言っている』
という言葉と、
『枝野さんでまとまればいいのだ』
という言葉が、心に残りました
ボルヘスの言葉を借りるならば、自分ではそれと知らず世界を救済しているこの老夫婦に、
いずれ春の日に、また会いたいなあと思いました
そして今度は、奥さんの方とも、のんびりと、普通の話がしたいです
「あの学術会議のプラカの方(とらちゃん)と一緒ですか?」
「そうです」の私の返しに、日本政府への不満満載のエトセトラが出るわデルワで覚えきれず、ゴメンナサイ。
覚えていることを、
「慰安婦の像をNoでなく真摯に受け止めなければならない」
「日本は二つの原爆の被害者の立場ばかりでなく、加害者の歴史を後世に残していかなければ。原爆被害者の方に対しての鎮魂は勿論の上での話しです」
「子どもたちを見てると自分の考えを持たない言えない子どもが増えている。教育がこんな子どもたちにしている。日本人は大人もそうですけど」
「もし、あの戦争でドイツやイタリアのように戦争責任者を自分たちで断罪できていたら日本は変わっていたと思いますか?私は変わらないと思います。日本民族は自分で思考決断出来ないのです。だからまた同じようなことを繰り返すと思います。そういうDNAなのでしょうか。私はこの国に見切りをつけたい気分です」
「コロナ対策も偏った税金の使い方ばかり人権の抜本対策がまるでない」
また思い出しら(^^)/~~~