1980年代の韓国の実話をベースにした映画。
面白くて、ためになると思います。
「タクシー運転手~約束は海を越えて~」
NHK BSプレミアム 6/1(月) 13:00~15:19
町山智浩さんが解説しています。
↓
【町山智浩映画時評】今年のベスト!
映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
面白くて、ためになると思います。
「タクシー運転手~約束は海を越えて~」
NHK BSプレミアム 6/1(月) 13:00~15:19
1980年5月に韓国でおこり、多数の死傷者を出した光州事件を世界に伝えたドイツ人記者と、彼を事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話をベースに描き、韓国で1200万人を動員する大ヒットを記録したヒューマンドラマ。
「義兄弟」「高地戦」のチャン・フン監督がメガホンをとり、主人公となるタクシー運転手マンソプ役を名優ソン・ガンホ、ドイツ人記者ピーター役を「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマンが演じた。
1980年5月、民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、光州では市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せ、光州を目指すことになったソウルのタクシー運転手マンソプは、約束のタクシー代を受け取りたい一心で機転を利かせて検問を切り抜け、時間ギリギリにピーターを光州まで送り届けることに成功する。
留守番をさせている11歳の娘が気になるため、危険な光州から早く立ち去りたいマンソプだったが、ピーターはデモに参加している大学生のジェシクや、現地のタクシー運転手ファンらの助けを借り、取材を続けていく。
町山智浩さんが解説しています。
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【町山智浩映画時評】今年のベスト!
映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』
コメント
コメント一覧 (1)
国の軍が、市民や学生に銃を向け殺していく…。
1980年の光州事件の実話に基づく映画を観ながら、今、アメリカで起きてるデモのことを考えてました。
一昨年、映画館で観て、民主化運動について知らないことの多さを自覚しましたが、今回はビデオに撮ってまた新たな感慨をもって観ました。涙もたくさん出ました。また観たいと思っています。