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食の源である種子。農業も豊かな食文化も、すべては1粒の種子から始まりました。しかし「緑の革命」以降、工業化された大規模農業が推進される中で、種子は知的所有権の対象となり、グローバル大企業による支配が進められてきました。2010年以降、ラテンアメリカを駆け巡った通称「モンサント法案」をめぐる攻防を追い、人びとの種子を守り、地域の経済や文化、食料主権を守る闘いを描きます。

■日本語版監修:印鑰智哉
■日本語版製作:アジア太平洋資料センター(PARC) 2018年
■原題:SEMILLAS, ?bien comun o propiedad corporativa?
■制作:Radio Mundo Real/2017年
■分数:41分