京都新聞の藤波さんの記事

「パンデミックを生きる指針」ネットで話題沸騰 
気鋭の研究者藤原辰史・京大准教授 「負の声」と憎悪をめぐって



全6章、A4判換算で8ページのテキストは「起こりうる事態を冷徹に考える」と題した文章から始まる。人は、甚大な危機に接すると思考の限界に突き当たり、楽観主義にすがって現実逃避してしまう。そんな傾向に注意を促し、歴史学者は「過去に起こった類似の現象を参考にして、人間がすがりたくなる希望を冷徹に選別することを可能にする」とつづる。
スペイン風邪で相次ぐ京都市内の死者数を報じる京都日出新聞(大正7年11月)

 そこで注目したのが、100年前に流行した「スペイン風邪」だ。第1次世界大戦期、人やモノが激しく移動した時代のパンデミック(世界的大流行)。ウイルスが原因であり、国を選ばず発生し、初動に失敗し、デマが飛び交い、といった状況が現在と「似ている点が少なくない」とし、教訓を引き出す。


これが話題の文章です。

「藤原辰史:パンデミックを生きる指針ー歴史研究のアプローチ」
2020-04-15_22h12_36


藤原辰史さんの本で震える枝元なほみさん