報告:びえほさん

12月30日、OLDs@大宮が大宮駅西口で宣伝活動を行いました。
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参加者は、浦和スタンディングの寅さん、OLDsの家森、びえほの合計3名でした。
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成果は署名が3筆、
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チラシが24部、トークが3組でした。
でもトークの中身は今ひとつでした。

当日のトークです。

(1) 中学1年生の男子3人組
(2) 11月4日に話した中学3年生の女子とその友だち
(3) 先週話した長身の22歳の青年

(1) 中学1年生の男子3人組

「ものすごく静かなんですけど、この真面目な瞳がいいなと思いましてですね」と言いながら、寅さんが3人の少年を連れてきました。学年を聞いたら3人とも中学1年生とのこと。でも身体の大きさが3人で全然違います。
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「9条が分からないそうで、13秒程度でちょこちょこと教えてあげてください」と言い残して、寅さんは行ってしまいました。

いや、実際、ものすごく静かでした。3人ともほとんど声を出しません。こちらから何か尋ねても首をかすかに振るだけです。

でも「9条って何だかまったか分からない?」「まったく分からない?」「ぴんとこない?」と何度かしつこく聞いたところ、

「憲法…」

とようやく一人が口を開いてくれました。

「そう、そう、そう、そう」と、こちらも思わず力が入ります。

9条のプラカードを読んでもらいました。

「で、今、この憲法を変えようという動きがあるんだよ」

ということで、安保法の簡単な説明、自衛隊の役割の変化、海外派兵の可能性について話しました。

でも、ちょっと情報過多で消化しきれなかったかも。

それというのも、彼ら、どうも漢語には弱いようでした。たとえば「徴兵制」という言葉は知りませんでした。「カイガイハヘイ」という言葉も理解できなかったかもしれません。

私たちが当たり前に使っている語彙が当たり前ではない子どもたち(そして大人たちも)がいることには気をつけなければなりませんね。


(2) 11月4日に話した中学3年生の女子とその友だち

終了まであと15分ほどだったでしょうか、寅さんが女子中学生二人組と話しています。例によって「人生は道草だ」などとやっていて、女の子たちはけらけら笑っています。そのうちの一人は見覚えがありました。11月4日の報告に登場する「笑い上戸の中学3年生」です。もう一人は今日初めてでした。
まもなく、寅さんが二人をこちらに連れてきました。
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「この嬢ちゃん、『アベ政権の下で改憲の議論をするべきだ』にためらわず貼ったんですけど、『9条って何だ』と聞いたら『よく分からない』とおっしゃるので、13秒で教えてあげてください」

「笑い上戸君」はさっそく嬉々としてカウントダウンを始めました。「13秒。はい、スタート」

ほんとうに明るい子です。
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初顔さんには憲法9条のプラカードを読んでもらいました。
でもその間、カウントダウンは続きます。あっという間に時間切れ。

「はい終了」の声を無視して説明を強行しました。
どうにか安保法との関連まで説明できましたが、「もう30秒経ってるよ」の声でギブアップ。

「はい、じゃ、このチラシじっくり読んで。彼女、もうよく分かっているから彼女から話をじっくり聞いて」とチラシを渡しました。「はい」といういいお返事。

「でも、何も覚えていないよ」と「笑い上戸君」。
二人はけらけら笑いながら去って行きました。

まあいいでしょ。また今度来たときにじっくり説明してあげます。


(3) 先週話した長身の22歳の青年

たまたま通りかかっただけなのか、それとも会いに来てくれたのか。それは分かりませんが、先週話したあの長身の青年がまた来てくれました。
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中国で製品を作って日本に輸入している会社の内定をもらったそうです。中国語ができるというのが決め手となったみたいでした。

中国語をいつ身につけたのか疑問だったのですが、今日話してくれたところによれば、お父さんが中国人、お母さんが日本人なのだそうです。

最近の中国事情、今準備している新聞の新年号について、これからやりたいと思っていることなど、いろいろ話してくれました。


そうだ、(4)を追加しなくては。

(4) 寅さんとカラス
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そのトークの中身については寅さんから報告があるでしょう。
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