報告:びえほさん
2019年10月28日(月)、OLDs@大宮が大宮駅西口デッキで宣伝活動を行いました。
参加者は浦和スタンディングから寅さんと rera さん、OLDs@大宮からびえほの3人でした。
この日の成果は署名が6筆、配布したチラシが40部でした。
このところゼロが続いていた署名がひさしぶりに比較的好調だったのがうれしかったです。
これまで寅さんはシール・アンケート一本だったのですが、この日は「私も配りますよ」と自分から言い出してチラシを配布してくれました。
その反面、「キムタクです」路線の方は、客観的に見る限り一時の勢いを失ってきています。それどころか、ある年配の女性からは「キムタクなんてふざけないでよ」とかなんとか言われて怒られていました。
年配の女性と言えば、行動終了寸前のことでした。
通りかかった一団の婦人たちに寅さん近づき、何やら食い下がっていましたが、やがてワハハと大声で笑いながら戻ってきました。何でも自民党婦人部だったそうです。だったら議論すりゃよかったのに。
通りかかった一団の婦人たちに寅さん近づき、何やら食い下がっていましたが、やがてワハハと大声で笑いながら戻ってきました。何でも自民党婦人部だったそうです。だったら議論すりゃよかったのに。
この日は私の方も年配のご婦人方とのコンタクトが色々あったのですが、ここではお一人だけ紹介しておきます。
午後3時を少々回った頃、70代とおぼしき女性が「賛成です」と言って近づいてきました。手にはチラシが見えます。どうやら rera さんから受け取ったようで、ベンチに座ってじっくりと読んでいただいたようです。「ずっとそう思っていたから」と言いながら署名をして下さいました。柔和な笑顔の方でした。
この日は若い二人の男女とそれぞれ話をすることができました。
一人は高校2年の男子生徒、もう一人は高校1年の女子生徒です。
(1) 高校2年の男子生徒
寅さんが「興味があるということなので」と言いながら連れてきました。
「高校2年というと17歳。じゃああと1年で…」と誘いをかけると、
「選挙権」と即答です。ちゃんと意識しているようです。
「今、憲法を変えようという動きがあるのは知ってますか」
「知ってます」
「どういう風に変えようとしているのかな」
「何ですかね、自衛隊とか…」
少し怪しくなってきました。でも突っ込みません。むしろ「自衛隊」と口に出したことを評価してあげて、話のとっかかりにします。
「そうそう。自衛隊をどうするんだっけ」
「何というか、変えるというか」
「自衛隊をどうしたいんのかね、アベさんは」
はっきりした答えは返ってきません。
ということで、安保関連法からアベ改憲案についていつもの説明です。
(2) 高校1年の女子生徒
この日の行動もまもなく終了、という時になって寅さんが女子高校生を連れてきました。
何でも以前に一度寅さんのところでシールを貼ったことがあるそう。
チラシを渡しながら聞きました。
「ここに書いてある『安倍9条改憲案』て何なのか分かります?」
「……」
「じゃあ、9条は分かりますか?」
「戦争…」
「そう、憲法9条、戦争放棄」
ということで憲法9条を書いたプラカードを見せながら説明します。
「これを変えようとしているの、今。じゃあどんな風に変えようとしているか知ってる?」
ということで、先ほどの男子高校生同様、アベ改憲案、安保関連法についていつもの説明です。
コメント
コメント一覧 (1)
この日はその翌日だったので、挨拶代わりに、『選挙どうしました?』と聞きました
さすが学のある人は違いますね、びえほさんは、
『◎◆◆ф☆И÷Д』と書いたそうです
さすが芸のある人は違いますね、reraさんは
『☓』と書いたそうです
私は、グレタ・トウンベリさんに希望を託しました
この日の大宮駅西口デッキの通行人は、なんかヘンでした
ソニックシティビルで、自民党さんの集会でもあるのかな?とふと思ったほどです
キムタクギャグがバカにされるのは、それはそれで、私は、ワンポイントゲットのつもりでいます
でも、
憎々しげに、態度がふざけていると怒られるのに対しては、
『How dare you!』と言い返したい
このご婦人のようにわけのわからない正義感や理屈で攻撃を仕掛けてくる方は、たいてい、ネトウヨジミンやネトウヨコウメイの方が多い、
経験的に
かって、浦和では、
『クマもんを政治的に使うな!』と、アベシンパのおじさんに怒られたこともあった
チラシだけを求めてきた男性も、その態度が、戦略的に感じられた
浦和でスタンディングをしていた時なら、こういう男性にはチラシは渡さなかった
今回は、配っていたのがOLDsさんのチラシだったこともあり、
渡してしまいました
私を『敵』と見たか『味方』と見たかは知らないが、『頑張れ(まともな)自民党』のプラカードに反応した年配のご婦人が、私に近づいてきた
ご婦人は、
『改憲するべきよ、私は、自民党婦人部です』とおっしゃった
このご婦人、びえほさんの元まで連れて行くことはできたが、トークまで持っていくことはできず、スルリと逃げられてしまった
残念
この日は、モヤモヤ感が残りました
でも、
『頑張れ自民党(婦人部)』のプラカードのアイデアを得ることができたから、まあいいか