ダムは作った時点から堆砂が進んでゆき古いダムほどすぐに満水になります。
大雨で満水になると、越流し管理施設が壊れると危険なので、緊急放流ですでに大量の水が流れる下流の水量を増やしてしまうのです。
ダムヲタクがいろいろ書き散らしているが、但し書き操作は、ダム治水の破綻で、下流の皆さん死んでも責任取りませんというもの。
— Hiroshi Makita Ph.D. (@BB45_Colorado) October 12, 2019
河川計画の破綻であって、完全に行政災害。
ダムを造るのは構わないが、ダムに見合った下流の治水事業をしなければ、ダムは容易に殺人ダムに変わる。
昨年の肱川水害、ダムの緊急放流で河川が氾濫し大被害を出しました。
「下流域を守る」ためのダムが下流域に被害!? 9人の死者を出した愛媛県・肱川水害 | ハーバー・ビジネス・オンライン https://t.co/mgaolFTEjN
— ひろこ 🐾 風鈴華山📣 (@rokoroko0919) October 12, 2019
今回も。ダムは大雨で満水になると治水機能を失ってしまいます。
「多摩川の河川水位が上昇する恐れがありますので、多摩川に近づかないようにしてください」と警告している。
— まさのあつこ (@masanoatsuko) October 12, 2019
が、今、氾濫が発生している#世田谷区玉川 は緊急放流している #小河内ダム の下流。
近づくなというよりも、住民に避難を呼びかけたのか? https://t.co/3JQMu49zGi
多摩川上流の小河内ダムと、氾濫してしまった多摩川左岸の世田谷区玉川の地位関係。
— まさのあつこ (@masanoatsuko) October 12, 2019
車では約80Km近く離れている。 pic.twitter.com/XKzz1KSSvC
国交省がすすめるスーパー堤防はものすごく単価が高く、土地収用もままならず、計画が完成するのは100年以上先で、全く防災に役に立ちません。
ネトウヨが騒ぐ前に言おう。今回のような水害でもスーパー堤防はスーパー役立たず。理由は①上流が決壊したら堤防の外を水が流れてくるから意味ない②その予算で上流に何倍もの普通の堤防を作れる③国交省は「スーパー堤防上に周辺住民が避難」というが、狭すぎる、避難する時に河側に向かわないよ!
— 宮崎タケシ (@MIYAZAKI_Takesh) October 12, 2019
どうせまたネトウヨさんが嬉々として「スーパー堤防」に関するデマを流布するでしょうから、これを置いておきますね。 pic.twitter.com/DltfdDgAki
— 玉蟲 (@TAMA6SI) October 11, 2019
参院議員の嘉田由紀子さんが滋賀県知事が流域の人たちの安全を守るために危険な地域を指定する「流域治水条例」を作っています。
全国でこれを作るべきだと思います。
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