米、沖縄に新型中距離弾道ミサイル配備計画 
ロシア側に伝達、2年内にも 基地負担大幅増恐れ
琉球新報 -
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1000469.html 

中距離核戦力(INF)廃棄条約が8月2日に破棄されたことで、条約が製造を禁じていた中距離弾道ミサイルの新型基を、米国が今後2年以内に沖縄はじめ北海道を含む日本本土に大量配備する計画があることが2日までに分かった。

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条約撤廃後、米中ロによる新型ミサイル開発競争が進む「新冷戦」といわれる情勢下で、沖縄は日本復帰前に大量の核兵器が置かれ、東西冷戦の最前線だった時代と似た危険な状態に陥る可能性が高まっている。
ただ地元や世論の反発などにより、日本政府が配備に合意するかどうかは不透明な要素も残る。