21名参加で、初めて参加された方も数名いらっしゃいました。
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日本の財政はどうなっているの?
~このままでは財政破綻するかも知れないって本当?~

スピーカー:ムツゴローさん
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1. 一般会計予算規模と国債発行残高の推移(政府資料から)

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2. インフレとデフレ~その原因と対策
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デフレの時はお金の量を増やし税金を下げて歳出を増やさなければならない
いま消費税を上げたら不況になる

3. 通貨とは何か?
日本の国内で出回っている通貨のうち現金通貨は1割、残りの9割は銀行預金(預金通貨)、銀行預金は誰かが銀行から借金することで生まれる。
借金を返すとその分の通貨は消えてなくなる。
デフレの時は、民間がお金を借りなくなるので、政府が借りて財政支出でお金を創り出さないといけない。政府の借金を国民からの税金で返すと返した分だけお金が消える。
デフレの時に政府が赤字になるのは何ら問題ではなくむしろ健全。

4. アベノミクスはどこが間違っていたか?
 第1の矢 異次元の金融緩和
   貸せるお金の量は増えたが、貸したい先がなかった。
 第2の矢 機動的な財政支出
   財政健全化にこだわって支出をケチった。
   そしてあろうことか消費税の税率を上げた。
 第3の矢 成長戦略
   規制緩和や民営化はインフレ対策だった。

5. 消費税の問題点は何か?
消費への悪影響
逆進性
人件費削減への誘因
滞納の多発
巨額の輸出戻し税

6. グローバリゼーションは何をもたらしたか?
格差・貧困の拡大(1%と99%)
エリートの劣化(今だけ、金だけ、自分だけ~3だけ主義)
民主主義の形骸化(多国籍企業の主張を反映した政策形成)
経済成長の阻害(労働分配率低下による消費の低迷)
社会の分断
福祉の後退

7. 欧米で起きている反グローバリゼーションの動きと日本の現状
 日本では今まで動きがなかったが、れいわ新選組があらわれた
 
8. 結び
 
国民が学び、政府のやることをしっかり監視しなければならない
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ディスカッションでは仮想通貨の話も出て、参加者の知見や意見が活発に出ました。
現実の政治が反対方向に向いているという感想も。
経済は国民が幸せになるためのもの。
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「経済白熱教室」はサポセンで2年前から数名で不定期開催されています。
最初のきっかけはユナさんがムツゴローさんに意見を求めたこの動画です。
金融機関にお勤めしていたムツゴローさんが目からうろこだった貨幣の話。

(大西さんはMMTとは違い誰の借金でもない政府紙幣の発行を主張しています)

その後、ムツゴローさんは何冊も本を読んでお薦めはこちら。




自民党の代議士がれいわ新選組の経済政策に太鼓判。


次回のリレーカフェは8月3日(土)
「学校に行かないという選択」
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