人の出会いは偶然に左右されます。
でも、後で考えてみると、その出会いは必然的だった気がします。

スペインのアミーゴ達を紹介します。
彼らは枯れ木さんのアミーゴでもあります。
『ヨーイチは元気か?ヨーイチにヨロシク』と皆が言っていました。

①マドリッド郊外の街の博物館のガイドのブラス。
5年前に訪問した時に親しくなりました。
以前、学校で陶芸を教えていて『自分の先生は濱田庄司(益子焼きの)だ』と言っています。
最近は曹洞宗の道元に引かれているようです。大変な日本通です。
スペインの定年は65歳ですが、年金の関係で66歳まで働いて、来年のクリスマス前にリタイアするそうです。
リタイアしたら「巡礼の道」を一緒に歩く約束をしました。

今年は8年前の東日本大震災の年にフランスから巡礼の道800キロを一緒に歩いた5歳上の先輩との2人旅です。
「私が70歳、先輩が75歳になった時に2人とも生きていたらもう一度一緒に歩こう」と約束をしていました。今年その約束が実現しました。感謝をしながらの歩き旅です。
『同じ頭だ』と先輩とブラスとで盛り上がっていました。
1013

②サンタンデールのカフェのオーナーのサンチ。
1014
18歳になる双子の娘さんがいるお父さん。
カフェの経営が思わしくなく転職を考え、いま勉強中。
訪ねていった日がちょうど娘さんの誕生日で、バラの花を2本プレゼントしました。
(洒落てるでしょう❗️)

③7年前に偶然に乗ったタクシーの運転手で、親しくなったレミヒオ。
トーレラベガの街を歩くと至るところから声がかかる人気者です。
ただいま孫育て真っ最中。
1018
リストラにあって失職し、経済的には苦しいはずですが人生を楽しんでいます。
レミヒオを見ると「世界で最も貧しい、ウルグアイのムヒカ大統領」を思い浮かべます。
彼の手造りの別荘で「パエリヤパーティー」を開いてくれました。
1015
1016
ムール貝は自分で海から捕ってきました。
岩にへばりついてるのは全てムール貝です。
1027
1017
スペイン語に「tutear(君ー僕で話す)」という言葉があります。
親しくなってから丁寧な言葉で話すと怒られます。
レミヒオが『アミーゴ(友達)とコノシード(知りあい)とは違う』と言います。
今回も小さなお土産を渡しましたが、『友達なのに何でお土産なんだ❗️』と言われました。
陽気さと優しさを併せ持ったスペインの人たちが私は好きです。
1019

今日までは友達との再会。
いよいよ明日から歩き旅が始まります。