頑張り屋のどりあんさんは頑張り過ぎてちょっとお休みです。
たますわ会議はこれまでと同じですが、ブログの報告はカナブンさんの時事解説を報告するスタイルにします。
134204

報告:カナブンさん

萩生田氏の挑発は許されない~憲法審査会~
憲法審「5月以降はワイルドに」=萩生田氏が発言、野党反発
時事通信2019年04月18日19時31分

 自民党の萩生田光一幹事長代行は18日のインターネット番組で、今国会で1度も開催されていない衆参両院の憲法審査会について、「(天皇陛下の)ご譲位が終わって新しい時代になったら、少しワイルドな憲法審査を進めていかないといけない」と述べた。

 憲法審開催に主要野党が消極的だとして「国民の主権を奪っている。国会の一部の人たちが」と批判。「我慢してきたのに、なかなか開けないということは、令和になったらキャンペーンを張るしかない」と主張した。

 この発言を受け、衆院憲法審の山花郁夫野党筆頭幹事(立憲民主)は同日、予定していた新藤義孝与党筆頭幹事(自民)との日程協議を欠席。国会内で記者団に、「出向こうとしたら横から殴られたような感じだ。撤回なり、謝罪なり、けじめをつけてもらわないことには(協議に応じられない)」と強調した。

19日には萩生田氏は陳謝することとなった。

この報道のように憲法審査会が開かれてないことに安倍官邸の苛立ちがみてとれる。
特に安倍首相の側近中の側近と言われる萩生田光一幹事長代行のこの「ワイルドに進める」発言は安倍首相からの直接指示であったことの可能性は高いという評論もある。

今国会も閉会まで2か月をきり、審査会開催日は後7回で国民投票手続き法改正、自民改憲案4項目(緊急事態条項、自衛隊を明記する9条、教育の無償化、合区)を審議し、発議に持ち込むには無理がある。
このあと、4月30日、5月1日の天皇譲位行事、6月の大阪開催G20サミット、7月参議院選とタイトなものとなっており、「憲法審査会は与野党の合意のもと、静かな環境で議論を積み重ねてきた歴史があるが、「静かな」とは程遠い」ものとなっている。

萩生田光一幹事長代行はまた、「崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかないので違う展開がある」「(増税を)やめるとなれば、国民の皆さんの了解を得なければならないから、信を問うということになる。(衆参)ダブル選挙は、G20(20カ国・地域)首脳会合があるので日程的に難しいと思う」との発言した。

ある憲法学者は通常このスケジュールでは憲法発議は無理があるが安保法制のこともあるので油断ならないとしている。

5月3日には憲法集会が東京有明防災公園で開かれるが、例年にない市民、野党の結集で政権に圧力をかけ、参議院選で与党議席の3分の2を割る勝利をし、安倍退陣に追い込みましょう。

 2019憲法集会バナー_2
※別途お知らせいたします