報告:スーパーポテ子さん

ブログの再お知らせの効果か、ムツゴローさん、カナブンさん、寅さんが来てくださいました。

裁判は、
津波対策をしなかったのは過失ではないという被告に対する反対意見と、原町地区から埼玉に避難した原告の陳述書を読み上げて15分ほどで終了。
報告会では熱のこもった意見や質問が。

原告のおひとり

今一番切実なのは住宅問題。補助が打ち切られ家賃が2倍になり、出て行けと言われる。出て行かなければ福島県に訴えられるとも


支援者の方々

道路がきれいになり、ショッピングモールができ、復興は進んでいるように見えるが、許可を得て立ち入り禁止の自宅に帰ると、玄関に大きなスズメバチの巣、家の中はイノブタの糞だらけ、ハクビシンのすみかになっているところも。この実態をぜひ裁判官に見てもらいたい

汚染土がいろいろなところで「試験的に」使われ始めている。
オリンピックの名前に隠れ、高速道路工事にも使われようとしている

こういう事実を、ほとんどのマスコミは報道しません。
私たちは自ら福島の声を聴き続けなければならないと思いました。

口頭弁論次回は  4月24日(水)14時
    次々回は 7月17日(水)10時30分です

多くの方のご参加お待ちしています。
2月17日のシンポジウムにもいらしてくださいとのこと。

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2月23日のリレーカフェのチラシも配って宣伝してきました!