報告:ムツゴローさん

この日のプラカは、「嘘つきの常習者にいつまで国のかじ取りを任せるのですか」としました。
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為政者の言葉は、昔から「綸言汗のごとし」(一度口にしたら取り消したり訂正したりすることはできない)と言われ、それだけ重みのあるものだったのです。
それで思い出すのは大平首相のことです。
大平首相は「あー」とか「うー」とかいってなかなか言葉を発しませんでした。
言葉の持つ重みがわかっていたからです。

ところが安倍首相は見え透いた嘘を平気で口にします。
あまりにも頻繁に嘘をつくので国民も慣らされてしまって「あ、また嘘ついてるな」とやり過ごすようになってしまいました。

安倍首相はよく「信なくば立たず」という言葉を口にしますが、この言葉の意味を自分の言動に照らし合わせるならば、とてもこんな言葉を発することはできないと思います。

最近すごく腹が立ったのは、デニーさんと会談しているとき、相手の目を見ないで下を向いて
原稿を見ながらしゃべっている映像を見たときです。
そんな態度でいくら「沖縄の民意に寄り添って云々」と言われても聞いている方は「馬鹿にしているのか」と怒るのが当たり前です。

プラカは、このような鉄面皮の首相をいつまで担ぐのかという怒りの気持ちを表現したつもりです。
これは政治思想や政策以前の問題です。

枯れ木さんは、「嘘つきの常習者が安倍首相のことだとわかる人はあまりいないのでは?」とコメントしてくれました。そうかもしれません。
でも一人の男性が「これって安倍さんのことだよね」と声をかけてくれました。

この日のスタンディングは賑やかでした。
最初からいたのは今日子さん、そこへ枯れ木さんとヘーゾーさんが刷りたてのチラシを持って
現れました。
リレーカフェ(民主主義の作り方)のチラシです。1539772088780
チャコさんも来てくれました。
寅さんの指示で全員がチラシを読んでいる仕草をしてパチリと一枚。
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内輪のトークも賑やかでしたが、通行人とのトークもほぼ切れ目なくありました。
特に最後に出会った二人の若者との密度の濃いトークがとても印象的でした。

一人は男子の大学生、安倍さんにシールを貼ったその学生は、理由を問われると「経済政策の成果が上がっているから」と答え、アベノミクスの解説をしてくれました。
アベノミクスの問題点を解説しているところに大越さんが現れ、例によって大声で学生さんに持論を語り始めたので、トークは大越さんに譲りました。
この学生は憲法について独特の意見を持っており、成文法の憲法は要らないと言います。
イギリスのような古い歴史のある国は慣習法であり、日本も古い歴史があるので慣習法でよいというのです。あまり聞いたことがないので、その根拠を尋ねたのですがあまり要領を得ませんでした。
憲法の存在意義や9条改憲の是非など、話は多岐に及びましたが意見の一致には至りませんでした。
でもよく勉強していて自分の頭で考える青年でした。
もう一人は、15歳の男子高校生、熱心に寅さんの話を聞いていました。
友達とはなかなか政治の話ができないから、なるべく年輩の人と話をしたいと言っていました。
寅さんはすっかり感激して日頃の蘊蓄を語り、激励して別れました。
詳細は寅さんのコメントに譲ります。