<『モルゲン、明日』上映情報 |東京> 

○会場:シネマハウス大塚(TEL.090-6187-7110 
    https://cinemahouseotsuka.com/ 

○上映時間:
 
10/6(
)14(
10:20〜「わたしの、終わらない旅」 
12:10〜「モルゲン、明日」+トークイベント 
    
[
11()のみ上映時間が変わります
10:20〜「モルゲン、明日」+トークイベント 
12:20〜「わたしの、終わらない旅」 
14:00〜「モルゲン、明日」+トークイベント 

○料金 
「モルゲン、明日」当日1500円均一 
「わたしの、終わらない旅」当日1300円均一 

■「モルゲン、明日」公式サイト
http://www.masakosakata.com/
2018-10-08_01h44_39


本作は福島第一原発の事故後から3ヶ月後に

「脱原発」を宣言したドイツ社会の背景を描いています。

「なぜドイツにできて、日本にできないのか」

疑問を胸に ドイツに渡った坂田雅子監督が出会ったのは、

第二次世界対戦での自国の行いを深く反省し、
1968

1968年の学生運動をきっかけに芽生えた反原発・環境保護の

意識と情熱を政治に反映し、次世代につなげようと都市で、村で、

学校で、教会で脱原発と自然エネルギーへ情熱を燃やし、

実践する多くの人々でした。

権威を盲信せず、自分で考え、自ら行動を起こし続ける

ドイツ市民の戦後の軌跡から浮かび上がるのは、

私たち一人ひとりの日々の暮らしの中にある、

ちょっとした選択や行動が秘めている、大きな可能性です。

今を生きる私たちの背中をそっと支え、

新たな一歩をあと押してくれる、そんな作品になっています。


公開期間中は連日ゲストをお迎えしてのイベントもございますので、

ぜひこの機会にシネマハウス大塚にご来場いただけますと嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。


◎トークイベント
10/6
(土)飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
「世界の自然エネルギーの現状とこれから」

10/7
(日)中沢けい(作家)
「若者文化とエネルギー問題」

10/8
(月・祝)河合弘之(弁護士)
「「日本と原発」「日本と再生」の映画作りから見えてきたことと訴訟について」

10/9
(火)道下匡子(作家、翻訳家)
「反原発運動と女性、アメリカの市民運動」

10/10
(水)吉原毅(城南信用金庫相談役)
「金融から見た、社会を変革するものとしての自然エネルギー:ソラーシェアリングなど」

10/11
(木)
午前の回:吉田明子(FOE Japan
「日本の環境運動と自然エネルギーの実態」

午後の回:加藤登紀子(歌手)
「持続可能な地域社会へ、私たちのできること」

10/12
(金)太田昌克(共同通信編集論説委員)
「日本は何故核を手放せないのか」

10/13
(土)木村結(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟事務局次長)
「チェルノブイリから30余年反原発運動と関わって」

10/14
(日)三上元(元湖西市長・脱原発をめざす首長会議世話人)
「原発に反対する地方自治体、首長の役割、地方での取り組み」

※当日の10:10から、全ての回の受付を開始いたします。
ご入場は受付番号順となります。各回入替制。座席数は57席です。

ほか、福島、横浜、高崎、長野など全国順次

☆上映作品の詳細は公式サイトなどをご覧下さい。
 公式サイト>[http://www.masakosakata.com