報告:カナブンさん
冗談には冗談で返す粋な出来事でした。
報告:ムツゴローさん
「どちらも嫌だけど、石破さんは9条の改正を急がないというからまだましかな」と・・・
午前の部は安保法制に反対する川口ママの会のスタンディングに寅さんと参加してきました。
理由は外交は石破さんでは慣れてないから無理かもしれない。
でも安倍さんに対する評価は50、50だともいってました。
でも安倍さんに対する評価は50、50だともいってました。
変化を望まず安定を望んでいるようでした。
別の50~60代の男性はシールアンケートの「どちらでもない」に貼ろうとしたところ、寅さんがしいていえばどちらが良いかと問うと石破さんに貼りました。
ソンタック自民亭メニューを受け取った男性は駅改札に向かいました。
何を思ったのか引きかえしてきて写真のようなメモを手渡してまた行きました。
冗談には冗談で返す粋な出来事でした。
安倍首相は10月26日開始予定の臨時国会で改憲案を提出したいと言い、一方で
「次期総裁任期中の3年間で(9条改憲に)チャレンジしたい」と改憲への
執念を提起したと報道されているが、これは自信のなさの現われでないのか。
=お知らせ=
明日から、沖縄県知事選が始まります。
13日、18:30~19:30まで、新宿駅の東南口で、市民連合の主催する街宣があります。
ご参加下さい。
ご参加下さい。
報告:ムツゴローさん
今日はこれまでの暑さが嘘のように、過ごしやすい一日でした。
日が暮れるのもだいぶ早くなり、移り行く季節を感じながらのスタンディングとなりました。
寅さんと二人、いつものようにお喋りと呼び込みとトークで、結構充実した1時間半でした。
最初のトークは、まだ仕事をしているというだけあって、
75歳というお歳の割にはしゃきっとしたご婦人、
75歳というお歳の割にはしゃきっとしたご婦人、
「どちらも嫌だけど、石破さんは9条の改正を急がないというからまだましかな」と・・・
緒方貞子さんの活躍に刺激されて難民支援の寄付を続けておらるということで、今の政治状況を憂える言葉はどれもが尤もと思えるものでした。
憂国さんの姿も見えて、寅さんが3人をカメラに収めました。
リレーカフェでおなじみのTさん、Mさんが二人の男性を従えて通りかかりました。
打ち合わせの帰りということで一しきりお喋りをしていきましたが、
その途中でムツゴローの傾聴ボランティアの仲間が近くを通ったので呼び止めてシールアンケートをしてもらいました。
その途中でムツゴローの傾聴ボランティアの仲間が近くを通ったので呼び止めてシールアンケートをしてもらいました。
シールは安倍さんのところに貼られました。何故か?
彼は言いました。「石破さんは未知数、慣れている安部さんの方が無難じゃないかな・・・」と。
寅さんとムツゴローはそれぞれの観点から安倍さんの続投は問題があることを主張しましたが、
考えを変えるところまでには至りませんでした。
普通に新聞とテレビを見ているだけだとやはりそうなってしまうのでしょうか。
普通に新聞とテレビを見ているだけだとやはりそうなってしまうのでしょうか。
あと活動家のS女史、常連の男性、大越さんなどとのトークがありました。
S女史は、どちらも駄目だけど
S女史は、どちらも駄目だけど
兎に角同じ人物が続くのはよくないと言いました。
この日のプラカは「安倍外交の実態 討論を避けてロシアで媚びを売る、プーチンに2時間待たされ
成果ゼロ」としました。
Mさんと大越さんは「そうだそうだ」と共感してくれました。
Mさんと大越さんは「そうだそうだ」と共感してくれました。
ニュースによるとプーチン大統領から
「前提条件なしに平和条約を締結してはどうか」
という提案があったそうですが、これは癖玉です。
「前提条件なしに平和条約を締結してはどうか」
という提案があったそうですが、これは癖玉です。
安倍さんは自分の発言を受けた形で出てきた提案だったので、
総裁選へのお土産ができたとでも思ったのでしょうか。
総裁選へのお土産ができたとでも思ったのでしょうか。
嬉し気なニヤけた顔をしていました
コメント
コメント一覧 (2)
川口スタンディングは、ほんとに楽しい
駅への行き帰りに、「道路でそんなことやらないで」と言ったおばちゃんも、
「アベノミクスがいい(株でそうとう儲けたそうです)」と言ったおじちゃんも、
改憲反対3000万署名に署名をしたあと、シールアンケートで、「外交がいいから」とアベさんにシールを貼ったおばちゃんも、
「拉致問題で頑張っているから」とアベさんにシールを貼ったおばあちゃんも(ちなみに、いかにも私と同じ階層のこの女性は、私と同様、カブと言ったらカブの酢漬けしか食べたことの無い方で、アベノミクスで株の恩恵は全くうけてないそうです)
「アベさんキライ」と言い過ぎて行った女性も、
みなさん、どこか「キュポラ」な人たちばっかりでした
知らない人のために説明しますと、
「キュポラな人」とは、素朴な人のことです
語源は、映画「キューポラのある街」から来ています
ジュン(吉永小百合)の恋人の鋳物工カッチャン(浜田光夫)みたいな素朴な感じの人を、キュポラな人と言います
註・・・カッチャンのイメージがわかない人は、若いころのカナブンさんを想像してみてください。
註の註・・・カナブンさんは、実は、東京の人です。島倉千代子の「東京の人さようなら」の歌のタイトルにもなった、東京の人です。
なんの話をしているのか分からなくなりました
もう、寝ます
最初見たときはいかにもニヤケタ感じだったので、嬉しかったのかなと勘違いしてしまいました。
そのあとのニュースを見たら、あれは苦笑いだったと解説していましたので、訂正しておきます。
しかし、その場ですぐに「前提条件なしというのは話が違う」と反論しなかったのか、日本人は
事を荒立てることを好まないので、笑いで誤魔化そうとすることがよくありますが、外交交渉の場で
これをやると、誤解を与えます。あとになって抗議しても、「じゃあなんであの時言わなかったんだ。
お前がニコニコしていたから、てっきり了解したものだと思っていたよ。」と言われてしまいます。
外国の首脳だったら多分こんな反応はしないでしょう。
北方領土返還の可能性は却って遠のいてしまいました。
本当に「外交の安倍」でいいんでしょうかね。