国や県が決めて、理不尽なまま推し進められてゆく公共事業。
故郷を愛し、住み続けたいと闘い続ける人たちは、普通の人たち。
沖縄と同じことが、長崎県の川原地区でも起こっています。
行政側と地権者側、両方に長期取材した丁寧な記事です。

「ここが沈むとは思ってない」 長崎県・石木ダム計画の問い
- Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/feature/1023


2018年7月18日(水)衆議院第二議員会館にて、
石木ダム事業認定取消訴訟判決をうけての院内集会が開かれました。
冒頭の「石木川まもり隊」の隊長さんのお話がわかりやすいです。


「ほたるの川もまもりびと」の映画の感想


国交省はダム偏重の治水を推し進め、堤防強化を疎かにしています。
ダムもまた原発と同じ構造で、税金をふんだんに投入し無駄なものを造っています。
元・建設省土木研究所次長の石崎勝義さんが
7月30日の東京新聞の投稿欄に「倉敷の堤防決壊は人災」を書かれています。
今するべきはダム建設でなく、治水政策の転換です。
2018-08-07_23h56_00