大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」ポッドキャスト
http://www.joqr.co.jp/blog/main/

こちらで7/30の山本太郎参議院議員のお話が聞けます。
この日の司会は大竹さんに代わり吉田照美さん。
 ↓
http://podcast.joqr.co.jp/podcast_qr/main/main180731.mp3 


※以下、主要なコメントの書き起こし、一言一句おなじではありません。

(吉田照美)山本太郎さんが大活躍しているのに、メディアにとりあげられないことについて。
2013年の総理の所信演説の言った通りの世界になってきている。
世界で一番企業が活躍できる社会になってる。
企業中心に儲けて行く、決してトリクルダウン的なことは起こらない、一部の企業が美味しい思いをしてゆくという、コマーシャルという枠を持っている放送は一体ですから。
特に経団連とか「碌でもない」と言っちゃってるんで流す意味が無いです。

(吉田)消費税を簡単に上げるという経団連について
2025年までに19%まで上げるというのが経団連ですから、頭沸いてるとしか言えないですね。

(吉田)時給1500円は家賃と光熱費と税金とられたらかつかつ。
これに文句言う政治家はもう政治家辞めてほしい。
この国の人々が今より多く消費出来るような経済状態にならなければ景気回復とかありえない。
国民生活基礎調査とか厚労省の調査とか見てみると6割が生活苦しいと。
子持ちでも6割が生活苦しい。シングルマザーは8割が生活苦しい。
どうやって景気回復するんですか?

(吉田)twitterで盛田隆二さんという作家の方が日本の貯蓄率は3.2%で、先進国で最低レベル。
92年は14.7%でトップレベルだったのに、凋落の一途。
戦争中でさえ家計所得はプラスだったのに、マイナス3.7兆円に転じた。※下記参照
こういうのをメディアは伝えない。

(吉田)年収の低い人たちは使う必要のあるものがいっぱいあるから、そういう人たちに手厚い経済政策をすれば逆にGDPも増えて経済成長もするのではないかという意見もありますけど、政府与党がやろうとしていることは違う。
言ってる事とやってる事が真逆。
アクセルとブレーキを同時に踏んでる経済音痴。
意図的になんでしょうけど、今の政権。
GDPの6割が個人消費。ということはみんながお金使えるようにしなければいけないのに出来てない。
それに加えて消費税を増税するという大変誤った考え方を持っているわけですね。
消費税を増税したらどうなるかというと、消費に関わるすべての部門が冷え込む=景気回復の道が閉ざされる。

(アナ)安倍総理は何回も先送りにして、消費税を上げるのは好きじゃないのでは?

財源は消費税に限ったことじゃないので、必ずしも消費税にこだわる必要はない。
こだわっているのはおそらく消費税を増税したい財務省か、輸出戻し税とかで美味しい思いができる一部大企業とか。
安部さんがこの先消費税を10%に上げなきゃいけない理由とは、財務省に借りがあるから。
改ざん問題とか全部財務省の責任になったから、借りを返すとしたら増税以外ありえない。
安部さんは金融緩和を強力にやったりしながら反緊縮でみんなに分配しようという方向性かなという考えたたもあるんですが、金融緩和をやってるけれど消費税を上げてアクセルブレーキ。

政治に詳しくない人にも今の政治は嘘だらけというのはなんとなくわかるんですけど、森友だとか自衛隊の日報隠しとか、そういう問題もいろいろあるけどもっとわかりやすいところで嘘ついてるのが消費税なんです。
要は消費税の使い道。
2014年の4月から8%になりました。
その増税した3%分は全額社会保障に使うと約束した。
3%増税していくら金が入るかと言うと税収がだいたい8兆円くらいなんです。
中味を見て行くと社会保障の充実の分野に使われているのが15%程度で、充実と安定化に使われているのが55%で、この時点で嘘が明らか。
ここにツッコミをいれなくてはいけないのが野党側なのですが、おそらく消費税は3党合意しているので(自民党と公明党と民主党)言いづらいのかなあという部分もあるんですけど。
削られていくのが社会保障費だから、人々の生活がより苦しくなる施策しかとられてない。

(アナ)安倍政権を批判する人もいますが40%くらいの支持率がある。

(吉田)支持率も改竄する国だから。

(アナ)他にいい政権がないからという理由。今の野党の方は何を考えて、安倍政権に対峙しようとしているかうかがいたい。

安部政権を倒すのは経済政策以外何もない。
さんざんこの5年間やらかしまくってて、いまだに選挙勝ち続けているのは経済政策だけ。
一定の経済効果というものは、大企業であったりとか輸出が延びてその雇用であったりとか確かに伸びはあるんです。確実にそのような効果はあった。
けど、今よりももっと景気よく出来るんだぞと野党は示していく必要がある。
その一つは消費税をやめる選択であったり。ではどこから財源をもってくるとか、株売ったり配当もらったりとか税率が低く抑えられている金融資産に課税する。
税金の取り方のごくごく基本に戻るという事ですね。
税制がゆがめられていることを正していくだけでも座起源は確保できるし、安部さんがやっていることでひとつだけ評価しているのは、異次元の金融緩和ってよばれるものですね。
簡単に言うとお金を刷るっていう行為、自分たちの中央銀行、日本銀行があるので、お金を調整できるということです。
お金を刷ってみんなのために使うという事をすれば確実にデフレから脱却できるんです。
安部さんの場合、金刷るって行為はするけどその先がない。
金を刷る行為だけでも円が安くなるから輸出は力を持つし、金利も安くなるというプラス面があるんですけども、これだけでは人々の生活は変えられないんです。
財政出動、金を刷ってみんなのために金を使うという事を直接的にやることによって国は成長して行きますから、この20年間で世界中の中でIMFのデータで比べて、戦争と紛争をやっている国を除いて180か国のデータで人々のために一番金を出してない国は日本なんです。
成長率も日本が一番低いんです。
金を出さなければ成長が無いというのは当然なんですよね。
投資と成長、ここを改めて行かなくてはいけないんです。
昔の自民党がやってきたような投資を今やる必要が当然あるんです。

たとえば水道。かなり老朽化していて新しくするのに60兆円必要なんです。
ここに民営企業を入れて運営を任せようじゃないかと。

(吉田)こっそりやろうとしてるんだよね。メディアが報道しないんだよね。

(アナ)命を預かる水を民間に託していいのか。


時間が足りなくて参議院で通せなかったけど、これ確実に通ります。
上下水道に対して運営権をうっぱらう。所有権は自治体だけど、企業側に差し上げると同じ事。何十年間も。
上下水道だけじゃなくて、公園も学校も次々に広げられる余地があるものなんです。
こういうものに関して国が責任をもってやるというのは当然のことで、民間企業が誰のために仕事するかと言ったら株主の最大の利益を答えとして出さなきゃいけないぶん、住民の命や健康維持というところがパワーバランスとして弱くなっちゃいますよね。
今本当にお金使わなきゃいけないところ、公共事業的なところ、たとえば河川の氾濫とかありますけども、それ以外にも保育園だったりとか福祉施設だったりとか、奨学金だったりとか。
奨学金で首が締まってる世代が多いじゃないですか。
大学卒業して最高齢で返してる人誰がいますかと聞いたら高齢者までいるそうです。
低い収入の中で毎月1万円2万円をとか返してゆくのはハードル高いんです。
これ9兆円で買い取れるんです。
まず一番苦しいところに当てて行く意外にないじゃないですか。
人口一万人の公務員数はドイツでも2倍、フランスでも3倍、
圧倒的に日本は公務員が少ないけど公務員をバッシングする傾向があります。
バッシングしても公務員はやり返さないから卑怯なやり方。
今必要なのは安定した職業を作って行ったりとか、
足りないところに刷ったお金を当てていくとかやるしかないじゃないですか。
安倍政権が景気良くなったというけど、景気良くなったと思うな。
本物の好景気を実現するという旗を野党が上げていく勇気を持つこと。


(吉田)可能性としては山本さん自身はどう思っている?
さっき言った消費税というのが結構ハードル高そうですね。

(吉田)でも国民にちゃんと説いて野党が団結すれば非常にいい動きになると思うんですけど。
ここしかないと思うんですよ、私は。

(アナ)来年参議院選があり、今のところ野党がまとまるというのは無さそうなんですけど。


(吉田)ゆ党がいるから、ゆ党は自民党に行けばいいのに。


(アナ)小沢一郎さんが小泉純一郎さんと「反原発」でまとまればいいとおっしゃっていますが、有権者としてはどこに投票すれば安心して託せる固まりがないから、山本さんはどう考えている?

選挙の戦略として「投票先を少なくする」というのが重要。
候補者が7人よりも2人の方が、政権交代に近づく。
そういう意味でも野党は固まりになって戦っていく必要がある。
一回の政権交代で今よりも大きく前進をする、全く違った世の中になる、ということは考えずらい。
徐々に変えてゆくために、まずは一回政権交代が必要。
野党は固まる必要がある。
何でもいいからかたまりゃいいんだと出来るかどうかですね。
私はやっぱり経済政策という武器を持って、地盤沈下した人々の生活を土台となって作り直すという気概をもった未来予想図を提示しなければ。

(吉田)そういう考えの人は周りに見当たる?
私の言ってる金融緩和を利用しながら、というやり方に関しては財務省脳の人が多い。
理解はされない部分があるかもしれない。
人々が求めているのはなんなんだを考えると、そこは理解をしてもらわないと困るんですよね。

(アナ)今国会が7月の末で閉じましたけど、過去の国会に比べると酷い印象?
私が参加した国会は2013年の夏以降なので5年間くらいしかないのですが、どんどん酷くなっているのは確かです。
それに抗おうとするのですが、牛歩とか。

(アナ)横断幕掲げて怒られたり

(吉田)なんで懲罰の対象になるんだ。自民党も過去やってたのに。
普通に考えて国会を延長しますと、一回しか延長できないから全部で180日になった。
なんのために延長したかとメニューをみてみると、これが通らないと国民生活が立ち行かなくなるとか、人々が苦しむとか話ではないんです。
例えば過労死促進法とも言われている「働き方改革」だったりとか、自民党の議席を増やすための公選法の改正だったりとか、選挙制度改革だったりとか、あとカジノですね。

(吉田)カジノ!子の最中にやるかなあ。
でもこれが彼ら。権力者の心の現われなんだろうなあと。

(アナ)いつまでモリカケやってるんだと言って、モリカケ以外のことがカジノと参議院の6増と、働かせ

(吉田)国民は誰もそんなこと望んでないこと、どんどん決めてんでしょ。

「決められない政治から決められる政治へ」というキャッチフレーズがあったが、ろくなこと決めてない。
災害は時間との闘いという部分があるじゃないですか、72時間だったり。
72時間経たないうちにカジノ法案やるって決めちゃって、じゃあカジノ通さないと困る人って利害関係者だけでしょって話なんですよね。

(吉田)72時間のうち66時間空白だったんだね。


自宅で引き込まれてましたからね。
ゆっくりしていただくのは構わないけど、すぐに対応できる姿勢を見える形にすることは大事。
2011年3月11日に震災があった、その発災後6日後まで国会を開かなかった。
集中しようと。
マンパワー100%注入できるようにする状態にするのが政治の役目。

(アナ)一条の光と感じることはあるか?
2013年に私が国会に入った時よりも政治に対して「おかしいよね」という会話を聞くことが多くなったことですかね。
おそらくもう一歩先に行くと、政治をコントロールするのは自分自身なのだ、一人一人なんだと、みんなの認識が集まってくると世の中変わると思います。
政治からみんなの関心が薄れて行ったら誰が得するんですかって言ったら、この国を好き放題にしている人たちが得するんです。

(吉田)菅官房長官に震災対応の質問する東京新聞の望月記者の邪魔をする司会者。
なぜメディアは望月記者の側に立たないのか。大問題。


◇山本太郎さんの仕事
「参議院議員 山本太郎」オフィシャルサイト
https://www.taro-yamamoto.jp/
2018-08-02_02h02_49

◇日本人の貯蓄が激減
大メディアはスルー「日本人の家計貯蓄が初マイナス」の衝撃
日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156243/1

◇山本太郎さんの経済政策の研究
山本太郎×ひとびとの経済政策研究会presents
「全てのひとびとのための経済学講座」第3回 ご質問への回答

- People's Economic Policy
https://economicpolicy.jp/2017/10/20/985/


◇気になるお隣韓国の経済政策
韓国経済失速、裏目に出た文政権の低所得者層優先政策
元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 | ダイヤモンド・オンラインhttps://diamond.jp/articles/-/176129?page=6


◇大活躍の山本太郎さん