※コメント欄の文章が素敵だったので写真を入れて転記します。

報告:枯れ木さん

先日北欧3国へ旅行に行ってきました。
歴史の浅い国なので、歴史遺産が豊富にあるわけでなく
フィヨルドのある大自然の景観を見てきました。

オスロからフロムまでベルゲン鉄道で
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ベルゲン鉄道の車窓から見える残雪の山
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ソグネフィヨルドクルーズ
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雪解け水が作る瀑布
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8万トンの大型クルーズ船でストックホルムからヘルシンキへ
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バルト海の夕日午後11時頃
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それはそれで楽しかったのですが、
今回の旅ではツアーのメンバーの多くの人と仲良くなれました。
きっかけは、なんと「アベ政治許さない」のタグでした。
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ザックにぶら下げたタグに成田での集合時から注目され
4組の方に共感していただき、仲よくなるきっかけになりました。
注目していただいた方に、タグを提供し、浦スタの活動を宣伝しておきました。

更に後日談があり紹介させていただきます。
帰国後千葉の方からメールをいただきました。
そのメールを掲載します。了解はいただいてます。

枯れ木様

猛暑の日々ですが、お元気に活動なさっておられますでしょうか?
先日のメールにパクちゃんのことを書きましたら、浦和スタンディングの生みの親とのことで、嬉しい驚きでした。
今朝、パクちゃんのFBメッセージに、北欧の旅でバックに「安倍政治を許さない」のタグをつけていた方のこと、タグが広がったこと、つけていた方が浦和スタンディングの方だったことなど、送信しましたところすぐに返信がございました。
次のとおりです。

みんな繋がっているし、仲間はあっちこっちにいますね。
私たちは1人ではない。
みんなで頑張れば、絶対変わる!と思い、今日もこれからスタンディングします。
月、水、土とスタンディングしています。
涼しくなって、お時間ある時、覗きにきてくださいませ。
では、行ってきまーす。
メッセージありがとうございました。

本当に、「みんな繋がっているし、仲間はあっちこっちにいますね」
パクちゃんとは3年前に出会いました。ちょっとその時のお話を・・・。

2015年8月、春日部の市民団体の主催で「疎開した40万冊の図書」という映画の上映会があり、その折の出会いでした。
映画は戦争末期、東京の日比谷図書館が民間の貴重書も買い上げて40万冊もの本を疎開させた話。
私はその映画とのかかわりで市民団体から招かれて会場におりましたが、映画終了後、少しお話させられました。
その時に質問されたのがパクちゃんでした。
映画の最後に流れる言葉の確認でした。
それは「戦禍から文化や貴重な文献を守るということは、図書館がどんなに力を入れても結局はだめで、戦争をやめること以外にはないのではないでしょうか」という当時の図書館員の言葉でした。

質問にお応えすることで、会場の皆様にも映画の趣旨がよく伝わってよかったと思いました。
パクちゃんもそう思って質問してくださったのでしょう。
翌日は国会前行動を控えていた日であったことを後日知りました。

北欧旅行から帰ってすぐ、鎌倉で秋に「疎開した40万冊の図書」を上映する話があり、翌週9日に、鎌倉の中央図書館や川喜多映画記念館、図書館関係の市民団体の方たちとのお話の会によばれていました。
映画は2013年に完成して、本の疎開先の東京・奥多摩のあきる野市のあきる野映画祭で初上映後、全国的に上映されてきました。
不思議なつながりは、この映画の関係でもたくさんあっていつも嬉しい驚きです。

枯れ木さんのヒラヒラをすぐにバッグにつけたある奥様は東京の奥多摩、あきる野市の方でした。
奥様は私に、どちらから?とお尋ねになって、ご自分の方を「東京ですが奥の方で多分ご存じないと思いますが、あきる野市というところです」とおっしゃいました。
私は嬉しくて「よーく知っております!」と、貴重書の疎開先の地であることをお話したのでした。

長いメールになりました。ではまた。 

 チバニアン(メール文中の名前は仮に枯れ木が付けました)

浦スタを長くやる中、手ごたえを感じることは少ないですが
今回、このひらひらタグがこんなに効果のあるものかと痛感しました。
長く、諦めず、地道に続けることで、つながりが広がり、
共感していただける方が増え、かつ感動がもらえ、勇気までいただけました。