写真家で映画監督で絵本作家でもある大西暢夫さん。
今は生まれ故郷の徳山に戻っていますが、前は浦和に住んでいました。
弱い人に寄り添い、誰とでも垣根がなく話すことができる方です。
ダムや震災支援やいろいろなテーマを追っていますが、
精神科病棟の方たちの写真も撮り続けていらっしゃいます。
「ごちゃ混ぜで支えあう、多様性のある社会を目指して」のハートネットTVに登場です。

◆ひとりひとりに向き合って~写真家・大西暢夫が撮る精神科病棟~
NHK ハートネットTV
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/686/ 
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2018年7月19日(木) 午後8時00分 〜 午後8時30分

写真家・大西暢夫さん(50)は、18年前から全国の精神科病棟の入院患者を撮影している。統合失調症などの患者の、生き生きとした表情やありのままの生活を収めた写真の数々。撮影では一人一人に声をかけ、会話をしながらシャッターを切る。病気について聞くことは少ない。最後まで病名を知らない人もいる。「病気の○○さんではなく、その人本来の人間らしい姿や表情をとらえたい」とシャッターを切る大西さんの日々を追った。