報告:山のぼるさん
6月3日(日)、北浦和公園。
「6・3オール埼玉総行動」の集会が開催され、真夏のような炎天下にも拘らず、13500人を超える人々(11時段階・主催者発表)が集まりました。
私達「道徳教育を考える会」は「より良い教科書を求めるさいたま市民の会」と共同で、「さいたま市中学道徳教科書採択に関する署名」を大々的に取り組みました。
公園入口付近に机と立て看板も出して、訴えようと準備をしてきました。
公園入口付近に机と立て看板も出して、訴えようと準備をしてきました。
この日、署名活動の参加者は計20名。
9時頃から集会の始まる10時30分頃までの時間に集中的に集めよう、ということで行動に移りました。
私も、なるべく日陰で、しかもさいたま市の人が多そうなグループを中心に会場内を回りました。
でも、すでに時遅し。
そういった所には、必ず、ムツゴロウさん、寅さん、それにひさごんさんたちが、徘徊しているのです。
やっぱり考えることは同じなんだなあ・・・と感心していると、背後に何やら華やかなオーラ。
振り向くとママの会メンバーでした。
「だれの子どもも殺させない」というスローガンには、いつも感心しています。
この一つの言葉で、全国のママたちの心が繋がっていく・・・・・。凄いですねえ。
男性には真似のできない女性の強さだと思っています。
署名テーブルのある所に戻ってみると、進んで署名をするために立ち寄ってくれる方が続々と。
私に「あの~、先日N小学校の公開授業にいらっしゃっていた方ですね」と声を掛けてきた小2のお孫さんを持つ女性は、
「小2の道徳で扱った『るっぺ どうしたの』という教材は、いじめの論理ですよねえ。ひどい教科書のようですね」と大変危惧されていました。
集約まで3時間の行動。
暑さもあって、終わった時にはグッタリでした。
暑さもあって、終わった時にはグッタリでした。
しかし、予想をはるかに上回る数が集まり、またしっかり聴いてくれる人が多くて、大変意義ある取り組みになりました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
署名して下さった皆さん、有難うございました。
この勢いで、あと1ケ月を頑張り抜きたいと、決意新たです。
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