報告:寅さん
二人とも、あまりやる気のなかった割りには、
この紳士と私のやり取りは、
昼は、川口安行戸塚九条の会の主催する、「中村哲とアフガニスタンから平和を考える会」に行って来ました
ETV で放映された、中村哲さんがアフガニスタンで用水路を引くという記録番組をDVD を観て、その後、感想を語りあう、という集まりでした
映画、あるいは、講演の後で、参加者が10人程でじっくり語り合うというやり方は、テーマを多角的に、ある程度深く掘り下げるのに有効だと思いました
夜の部には、枯れ木さんが手ぶらでやって来ました
何もしないで帰るのもナンでしょうから、枯れ木さんには私の写真を撮ってもらいました
二人とも、あまりやる気のなかった割りには、
多彩なというか、一捻りも二捻りもある方々がシールアンケートに参加してくれて、
良いというか、変わった味のスタンディングになりました
最初の若い男性は、
「九条に第3項を加えるのは加憲であって改憲ではないがボクは改憲すべきだと思う」、といきなり、私の頭をこんがらからせてくれました
私は、まず、第3項を加えるのも一応改憲ということにして頂いて、話しを進めてもよろしいでしょうか?と、彼の同意を得なければなりませんでした
その次の女性は、
「別の意味で、改憲賛成」だと言いました
私は、前の若者との大論争で、ノー味噌が粉っぽくなってしまって使い物にならなくなっていたので、
この女性は、枯れ木さんにお相手をしてもらいました
このあと、
先日、北浦和で会った、若いお母さんと小学一年生くらいの嬢ちゃんと再開できて、ほっと一息つけました
一息ついたのも束の間、
見た目は、白髪の鶴見俊輔さんに似ていなくもない、
博覧強記というよりは、博覧狂気の紳士に取っ捕まってしまいました
この紳士と私のやり取りは、
ザ・レポーターと呼ばれるケンちゃんでも、恐らく、レポート不能の支離滅裂の核分裂
私には、とても描くこと出来ません
コメント
コメント一覧 (6)
お知らせしてから日も経ってるし、皆さんあれこれ忙しそうだし、私も行けないし、と思って、地元人としては残念な気がしていたので、よかったです!
こじんまりとした雰囲気だと、その分濃くなりますよね。
夜の部もお疲れさまでした〜
素敵な母子との再会、嬉しいですね。
安行東公民館の集会のことはすっかり忘れていたのですが、
川口地区担当の、キュポラ・カナブンさんに教えられて行って来ました
行ってよかった
最初と最後の挨拶は、キミキミ・サリーさんがしました
短い言葉の中に、思考と行動のための発火物質が仕込まれていて、とても良かったです
内に溜まったものを出してすっきりするというのも言葉の大事な役目ではあるけれど、コーラックじゃないんだから、言葉は、出してスッキリすればいい、というだけのものではありません
あの、
豊田真由子さんの名前を思い出せないので、私がトヨタマユコさんですか?と聞いたら、そうだ、そのトヨタマミコはなかなか立派な女性だ、と言っていた、鶴見俊輔さんに似た紳士の話は、今になって思えば、みんな週刊誌から仕込んだネタのような気がしてきました
この、
鶴見俊輔さんは、いつまでたってもシールを貼ってくださる気配がありませんでした
それで、私は、「いっぱい為になることを教えてくださってありがとうございました。ほんとは1枚500円なんですが、只で差し上げますので貼ってください」と(うそを言って)、鶴見さんにシールを渡しました
鶴見さんは、そのあとも総務相の関係者が暴力団でどうの河野な野田だとか、麻生だ岸田とか為になる話をして、結局シールは人差し指にくっつけたまま、駅に向かって行きました
鶴見先生、
実は私は、嫌気性バクテリアしか生息できないこの内閣が言っていることややっていることに関するただのおしゃべりにはあまり興味がないのです
私は、
このまま、政界が破傷風菌だけの住処にならないように、そして、ふつうの生き物も生きていける世界になって欲しい、そのために何かしたいと思っているだけの人間です
帰ってからブログで確認したら、この日は昼の部はないことになっていました。
この日のプラカは、「与党議員の太鼓持ち質問は、税金の無駄遣い」です。
どこかのおばさんが、プラカを見て表情を緩めたので、「意味、分かりますよね」と言ったら、
「うん、わかる」といって通り過ぎました。
おしゃべりをしたい冬孤堂さんがきて、持論を主張するのを聞いていたら、そこへ、現役時代
同じ職場にいた元部下が通りかかったので呼び止めました。
冬孤堂さんが立ち去ってくれたので、近況を聞いたりして旧交を温めることができました。
彼は、元上司がこんなことをしているので驚いていました。
それから辻仁美さんが、パルコへの行きと帰りに声をかけてくれましたし、ジムでよく話をする
男性も声をかけてきました。
知り合いトークばかりで、街角トークはほとんどできませんでしたが、退屈はしませんでした。
夜には安倍さんが記者会見で「改憲議論を促進する」と言っていました。
憲法は、権力を監視し、制御する道具です。そして、それを作って使うのは国民です。
制御される側の行政府の長が、「道具がおかしいから部品を変えてもらいたい」と言っているのです。
おかしいのは道具ではなくて、「変えてくれ」という権利のない人が言っているという事実です。
そしてさらにおかしいのは、そのことを誰も指摘しないということです。
いつも端的で良くわかります。
そういうことを表現したいなと、思っていると
きっちりプラカに表現されてます。
ほんとにその通りで、インパクトもあります。
これで、質問時間が与党の言うとおりになれば
アホがしきりに口にする、「謙虚」「丁寧」は口だけということになり
この先の国会審議も期待持てません。
なんとしても、従来通りの8対2でやってもらいましょう。
私は、たまたま浦和で出会った「瞬間」にしか顔を出せないもので。
「質問時間」変更の策動は、それこそファシズム本格化の次の段階を踏み出した感がありますね。
安倍とトランプが、バカな約束をしないかと気にもなります。
状況を監視しながら、皆さんの街頭の様子の報告を楽しみにしています。
バカとバカがバカな約束をしないとしたら、
どんな約束をするとゆーのですか?