道徳教科化を推し進める政府は、「『教育勅語』の教材使用を認める」とする閣議決定を行うなど、道徳教育を巡ってはさまざまな危険な動きも見られます。
道徳教科化の問題点や子どもたちに寄り添った道徳教育の在り方について、一緒に考えてみませんか。
芳賀さんは元小学校の先生。お話がお上手だそうです。
道徳教科化の問題点や子どもたちに寄り添った道徳教育の在り方について、一緒に考えてみませんか。
芳賀さんは元小学校の先生。お話がお上手だそうです。
(日時) 2017年11月18日(土)
午後1時30分〜3時半(予定)
(会場) さいたま市民会館うらわ 4階集会室
(JR浦和駅西口から徒歩約7分)
(報告)「さいたま市における道徳教科書採択について」
報告者:芳賀 和夫さん
(より良い教科書を求めるさいたま市民の会)
(お話)「子どもに寄り添った道徳を」
講師:渡辺 雅之さん(大東文化大学文学部准教授)
(資料代) 500円
コメント
コメント一覧 (2)
その教科書の不使用を求める請願書を、市議会に提出する準備をしています。
一緒に活動しているのは、山のぼるさん、枯れ木さん、ケンチャンとムツゴローです。
そのほか賛同して下さる方には、リレーカフェのMLを通じて進捗状況を
適宜お知らせしています。
今日は、山のぼるさんと一緒に中央図書館に行って、8社の道徳教科書(小学校1年から6年まで)
をチェックしてきました。どこをチェックしたかというと、国旗、国歌の取り扱いについてです。
そこでわかったことは、国旗、国歌に対する態度(気持ちの表し方)を記載しているのは、
教育出版の教科書だけだったということです(ただし2年生の教科書のみですが)。
後の教科書は、オリンピックなどの情景写真の中に日の丸が移っている程度で、態度について
記載したものはありませんでした。この一事を見ても、市が採択した教科書が偏った
ものであることがわかります。
しかし、ムツゴローが感じたのは、教科書には一杯大事なことやいいことが
書かれているのですが、大人の世代が禄でもないことを一杯しているのに、
子どもにだけこのようなことを押しつけるのは如何なものであろうか、という思いでした。
ムツゴローは、この催しに参加するつもりです。
請願の動きにも感謝しています。
この日は、6時からリレーカフェ。
こちらも楽しみです。