リレーカフェ事務局より
差し迫った連絡で恐縮ですが、「第16回埼玉リレーカフェ」を以下の通り開きます。
よかったらご参加ください。
日時 10月29日(日)18~20時(開場17時45分)
場所 浦和コミュニティーセンター第13集会室
コムナーレ10階(浦和駅東口徒歩1分 浦和パルコの上です)
テーマ シリーズ“教えること 学ぶこと”番外編
お問い合わせ、申し込み saitama.r.cafe@gmail.com
「郵便机」は、昭和20年代の夜間中学が舞台です。
同じ机を使う昼と夜の生徒が、机を介して手紙のやりとりを始めます。
学ぶことの意味を問いかけているような作品です。
同じ机を使う昼と夜の生徒が、机を介して手紙のやりとりを始めます。
学ぶことの意味を問いかけているような作品です。
コメント
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参加予定は、今のところ、読み手を含めて19名です。
台風が来るので、減るかもしれませんが。
今回は、作品をゆったり聴いてもらうことを主に、静かに開きます。こんな回があってもいいかな。
の朗読を聞く会が催されました。
枯れ木にとっては初めての体験で、児童文学、ましてや作者の瀬田貞二さん
について全く知らない世界です。
瀬田貞二さんの作品、郵便机と言う物語です。
瀬田貞二さんは浦和にお住まいとのことで、浦和にゆかりがあり
一気に親しみが湧きます。
物語は、夜間中学でのお話。
昼の生徒と、夜間の生徒の、同じ机を使う
生徒同士での手紙を介しての交流のお話でした。
朗読される方々の、この物語に対する、思い入れがあふれ、大変
感動的な物語であり、朗読でした。
物語自身が発するメッセージのほか、舞台となっている夜間中学の背景にある
社会問題にも注目しなければなりません。
夜間中学の存在をネガティブに捕えるのではなく、間口を広げ、いろんな事情を
抱える子供はじめ、外国人、社会人にも開放され、多様な人をを受け入れる
社会的なインフラになればよいと思います。
朗読の後、参加者が丸く輪になり、暖かい空気の流れる中、感想を述べ合い
大変心温まるリレーカフエとなりました。
この集会を開いていただいた、世話人のみなさんありがとうございました。
事務局さん
「こんな会」絶対あってもいいです。
枯れ木さんのコメントはそちらにも付けましたのでご了承くださいませ。