報告:枯れ木さん

 

29日浦和コルソで開催中の戦争展参観してきました。

毎年のことですが、展示物、掲示物の作成等、関係者の皆さんの

ご努力に敬意を表します。
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今回は共謀罪の成立、北朝鮮の挑発を利用し、戦争できる国家つくりの空気が広がるであろう危機感、
又東京新聞の望月記者の講演が予定されていたとというもあり参観者が大変多かったように思います。

 
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望月記者の講演会は、予定された会場に入りきれず、仕切りを取り払い

講演会場の倍くらいのスペースに300人以上という異例の多さだったようです。

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望月記者の講演は現状の各国の防衛予算の膨張と、

それに伴う、世界の兵器産業企業が取引量を増やしていること、

中でも日本の防衛装備移転法案で武器の開発、生産、輸出を解禁したことに注目し、日本の技術力に目をつけ、共同開発を持ちかける案件が一気に増えているようです。

 

そして日本政府と日本の大手の兵器産業企業が前のめりになり軍需産業に活路を見出そうとしているようです。

ただ救いは、中小の技術を持っている企業、部品生産企業は生産した武器がどこに流れ誰かを傷つけるのではという人間的な感情が優先し、この流れを抑制的に考えている事例も多く紹介されました。

更に、技術の流出は避けられないこと、又、一度手を染めると、規模が大きいだけに後戻りできなくなるという心配もしているようです。

 

いずれにしても、馬鹿な政権と理性を失った巨大企業だけの夢で終わってほしいと願うばかりです。

 


     「愛国とは、戦争賛美ではなく

        戦争反対こそが真の愛国である」  坂口安吾

 

     「愛国心を煽り戦争準備をすることではなく

    戦争が起こらないようにふるまうことこそ真の政治である」 枯れ木