報告：今日子さん
「子どもの成長と絵本・物語」
「子どもの成長と絵本・物語」
講師：斎藤惇夫氏
共催：子どもの本の散歩道
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求めるオール浦和の会
読書感想文の宿題がでたら、どうぞ親が書いてやってください。感動したら、言葉は出てこないものなのです。子どもたちに、言葉を失うほどの感動をさせる、それが読書です。
子どもたちへの愛情溢れる斎藤先生の自由闊達なお話に、
時間が経つのも忘れて聴き入ってしまいました。
この４月から浦和の麗和幼稚園の園長を務める斎藤先生。
子どもたちとの日常の触れ合いの中で学ばれたと言うフランスの諺
「待つこと、それが人生」
子どもの数年後を信じ、耐えて愛するというお話も心に残りました。
幼稚園が苦手で中途退園した私ですが、
もう一度年少から入り直したいなぁ…なんて、つい思った今日の講演会でした。
もう一度年少から入り直したいなぁ…なんて、つい思った今日の講演会でした。
コメント
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昨日は「子どもの本の散歩道」の案内役として、主催者側におりました。
共催の「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求めるオール浦和区の会」が、今年初めに斎藤惇夫さんの講演会を開いたことが、昨日の講演会に繋がりました。斎藤氏はオール…の呼びかけ人の一人でもあるのです。
ですから、会場いっぱいの参加者（105名！）に、子どもの本関係の方ばかりでなく、いわゆる市民活動をしておられる方もいらしたことが嬉しいことでした。浦和スタンディングの存在も、昨日の開催に力をいただいたのです。緩やかに繋がっている感じがします。
内容についての細かい報告は省略しますが、たくさんのエピソードを交えながら、子どもへ愛情と大人としての責任が伝わってくるお話だったと思います。
資料をほしい方は、森まりもさんが預かっているそうですよ。😊
２時間の講演は、ユーモアいっぱい、警句もいっぱい
１００人以上の聴衆を前にしての第一声が、
今日の聴衆は、児童文学に関心がある人が半分と、政治に関心がある人が半分と、と
くすりと笑わせてくれました（児童文学と、政治と、児童文学にも政治にも関心がある人が、３分の１ずつという言い方でも良かったかも）
配布された資料の中に、質問、感想の用紙もあったので、
話３分の１ほど聴いた時点で、
「６６歳です。これからピーターラビットを読もうと思います。もう遅すぎるでしょうか？」と書きました
その、質問に対する斉藤さんの答えは、
「読んでみてから、自分で考えなさい」、でも良かったのですが、
結局、質問もなければ、答えもありませんでした
質疑応答の時間が近くなった頃、
「質問が出ないように語るのが私の流儀です」との言葉の通り、質疑応答の時間はなくなりました
子の時代を過ぎ、親の時代も過ぎ、祖父になる前に虚しく祖父の時代も過ぎようとしている今の自分にとって、これから、初めて、ピーターラビットを読むことの意味と、無意味を聞いてみたかったけど、
自分で、お金を払って、買って、読んで、考えるしかないみたい
１人の部屋で、母親のことを思い出し、思わず母ちゃんと叫び、叫んだはずなのだが、叫んだのか叫んだと思ったのかもよく分からなくなった今日この頃、意外とピーターラビットになりきることができるかも
精神が脆弱であればこそ、教育勅語のようなモノで、自分にも幼児にも、鋼の鎧で身を固めさせ、安心を得たいというのが全体主義であるならば、
幼い心に、忍耐強く良き言葉のシャワーを浴びせ続け、人格の形成を待つ児童文学は、
もっとも政治的な文学である、
と言っておこう
いやはや、久しぶりに力んで、疲れました
今日のリレーカフェ打ち合わせに、もう一人の案内役さんが持参してくれると思います。😊
大事なポイントを簡潔にまとめられましたね。
昨日の話、５０年前に聞いていればよかったなぁと思いました。
「待つ」ことの大事さはわかっていたつもりですが、
「感想文は親が書きなさい」は、目から鱗でした。
子どもの絵本の世界にこれからどう関わっていけるか、少し考えてみようかなと、
いう意識がちょっぴり生まれたというのが正直なところです。
散歩道のもう一人の案内役、まりもりもさんから、
斉藤惇夫さんの返事をいただきました
恭しく、封書に入っていました
「遅すぎです」と一言
斉藤さんの児童書と児童に対する本気度に感動すると同時に、
なぜだか、泣けそうになりました
わーん、わーん
明日は本屋に行ってピーターラビットを買うつもりです
あらま、私も幼稚園登園拒否をして たぶん１/３くらいしか行ってないと思う
親も気にしてなかったので 中退はしないですんだけど
斎藤先生の言葉「待つこと、それが人生」
私の子育てのバイブルも「待つ」ことです
「待ち」の子育て (人間選書 ）
山田 桂子 (著)
ここには、年齢に合わせて環境を整え、自然に触れさせること
子どもの安全を確保して、あとは「待つ」こと
と、書いてあります
そう、手伝ったり、考えを先に言ったりしないんです
（これはかなり難しい）
でも、そのおかげで うちの子ども二人は自立が早かったです
子どものやる事を 大きな心で包んで ちょっとのことでも褒めてやる
なかなか難しいですが ガンバル価値はありますよ
びっくりと同時に仲間が増えたみたいで嬉しいです❣️
まぁ私はそのまま登校拒否児になったから、アフターが大分違うかな？
母も山学校とか言っては学校をさぼり、神社の境内で空を眺めていたらしいので遺伝もあるかもですが。
次回のリレーカフェでは不登校の問題も取り上げる様で今から楽しみです😊
私も小学校に行かれるか自信なかったんだけどね
小学校が近かったので 行けたかな？
でも、４年生まではすぐ熱を出して休んでましたよ
元気の元は 夏休みにおばあちゃんの実家の山小屋で
しばらく暮らすことだったのかな？
毎日キャンプみたいで 沢登りをしてました
家の娘も登校拒否したことがあったけど
２週間 ほっておきました
そしたら普通に学校に行きはじめたけどね
子どもの微妙な感情に対しては 親は普通の態度で自然に
でも、細やかに接してあげるとこがいいんだと思う
長い目で見てね
病弱だったところも共通してますね👌
私も何時も熱を出していて、祖母などは二十歳まで生きられないだろうと思っていたらしいです。
まさかに60歳過ぎてからマラソンを始めるとは⁈
人生ってわかりませんね〜
今日は仕事を早めに切り上げ、戦争展に駆け付ける予定です。
望月記者のお話も楽しみ🤗
どりあんさんとも会場でお会い出来ると嬉しいな🍀✨
でも仏画が好きだったので、お堂は好きでした。仏教系の幼稚園だったので。渋い幼稚園児。
某学会ではありません、由緒正しい所です（笑）
戦争展、時間が間に合えば伺います。
その時代って 結構その後に影響あるってことかな？
私はキリスト系でした
何だかわからなかったけど マリアさんにあこがれてました(^ ^;)
でも、そこで「世界平和」と「人類平等」を叩き込まれて信じ切っていたけど
アメリカって「世界平和」や「人類平等」の国じゃないって気が付いた
キリスト教が何だかわからなくなりました
私は「すべて命あるものは神」で
「自分の心の中に自分の神様がいる」と思うことにしてます
今日子さん 戦争展行けたかな？
望月さんはどうだった？
私は 30 ,31日に解説員で「原発・核兵器」「福島の今」のところにいます
彼からのメッセージはまさに「神は自分の中に共にいる」です。
「沈黙」に出てくるんですね
ずっとマリアさまにあこがれて ずっと頼りにしていたんだけど
中学の頃、「もう、自分で決めて責任もって行動できるようにならないと」
と、マリアさまを《卒業》したんです
それで、自分の心に自分の神様がいるということにして
その神様を信じて決めることにしたんです
ちょっとは合ってるのかな？