報告:寅さん
<歩笑夢さんのライブ>
<夜の部>
誰ですか?
<歩笑夢さんのライブ>
昨日、さいとうまなみさんへの質問の中で、風香さんのことを話した
さいとうさんたちが主催した「知る識るさいたま市」の集会に、風香さんが参加していたことを思い出したからです
そしたら昨夜、浦スタブログに風香さんからコメントが入った
今日の歩笑夢さんのライブには、ムツゴローさんもいた、内田さんもいた
別れる度に、これが今生の最期の出会いだと思い定めることにしていた千代さんまで現れた
1ヵ月以上姿を見てなかったので、この世で千代さんに会えるとは思ってなかったのに
車椅子の人たちもたくさん参加していた
みなさん、笑顔であったけど、何人かは固い表情の人もいた
初めての参加だったのかも知れない
奇跡というものは、このように、何の変哲もないものなのかも知れない
風香さんが一歩踏み出したことで起きた奇跡は、どこまでも広がっていくんだろうと思いました
<夜の部>
夜のスタンディングは、フジコちゃんとムツゴローさんとの3人でやりました
ムツゴローさんと、
人の知性は顔に現れるという話しになりました
私は、それは口元に現れると言い、ムツゴローさんは目の辺りに現れると言い、意見が別れました
目の回りが、なんだか暗~い一人の女性が通り過ぎました
死相は目の回りに現れますね、と私が言ったら、それに対しては、ムツゴローさんも同感のようでした
ムツゴローさんに、DVD を貸してあげました
リチャード・ウィドマークが好きだと聞いていましたので
それと、誰でも寝てしまうアノ映画で、ムツゴローさんは5分間しか寝なかったと、本人が仰るので、
それと、誰でも寝てしまうアノ映画で、ムツゴローさんは5分間しか寝なかったと、本人が仰るので、
名作ではあるが長尺の、ニュルンベルク裁判を、ムツゴローさんなら最後まで見通すことが出来るだろうと思ったからです
誰ですか?
本人は5分しか寝てないと思ってても、ほんとは半分以上寝てたんじゃないの、と言う人は
私が許しませんよ
コメント
コメント一覧 (4)
ライブに最後までお付き合いしました。
ヤマユリ園の悲劇を風化させてはいけないとの思いから、全国各地で
ライブ活動をしているとのこと、「19の軌跡」は心にしみる歌でした。
写真中央でギターを弾いているミュージシャンは、「自分の心にも
差別してしまう部分がある、差別はよくないというだけでなく、自分の中にも
差別の芽があるんだということにきちんと向き合うことが大事」と言っていました。
人間はなぜ差別するのか。ムツゴローは、差別のもとになっているのは、
見慣れないものに対する警戒心じゃないかと思っています。
見慣れないものに対する警戒心は、生き物が身を守るための本能ですから、
遺伝子レベルの心の働きで、これを抑えるためには、知性が必要だと
思うのです。見慣れないものをまず虚心に見る、そして知る。それが知性の
働き。知って、近づき、近づいてさらに知って、そして慣れてしまえば、
警戒心は解消することが多いのです。
「ニュールンベルグ裁判」、昨晩家に帰って前半部分を見ました。
半世紀以上前に作られたものですが、内容的に全く色褪せていません。
往年の名優たちの演技に引き込まれ、睡魔に襲われることはありませんでした。
寅さん、有難う。
若い毎日新聞の記者が、
おざなりでない、本気の取材をしていました
彼だけでなく、あそこにいた人たちは全て、あるものを鋭く嗅ぎ取っていました
きっかけは、風香さんの「個」だったんだと思いますが、
「個」を大事にする人々の、「個」大事にせざるを得ない人々の、連帯が、あそこで始まりました
ほんとの連帯はだれかに押し付けられるものではない
まして、「個」を軽視した腐った権力の、腐った人々が創りえるものではない
この私の考えは間違っていない、と私は感じる
その証拠に、
昨日は何気なく見過ごしてしまった、あそこにいた人たちのしぐさや表情が、今日は強い思いと感情を伴って思いだされる
あの人たちにまた会いたい、あの人たちをもっと知りたいというこの気持ちが、たぶん連帯を産むのだと思います
その日の午後はリレーカフェもあります。
少しだけでも聴けるかなぁ…。心配。
それはチャンスととらえるべきだと思います
時間がかぶるならば、
リレーカフェで30分ほど自由時間をとって、その間は、行きたい人は歩笑夢さんのライブを観にいけばヨイほ
♪ヨイヨイヨイのヨイヨイヨイ