コメント欄のまきさんの報告です。

ミュージシャン達が脱原発を訴えるイベント、2012年から開催
nonukes
1日目
ミュージシャンとSEALDsとのトークセッション 坂本龍一さんはがんから復帰
奥田愛基さん「ガキはガキなりに行動しようと思った、主権者は誰か、
自分が政治を決めていいと思えれば変わっていく」
アジカンの後藤正文さん「国会カッコよかった、
SEALDsの姿を見て誰でも普通の人が発言していいんだという空気になった」
坂本さん「安保闘争の時は我々はと言って個人が運動に縛られていた、
SEALDsのみんなは私はと個人として発言している」
ブラフマンのTOSHI-LOWさん「国会前で女子大生が自分の名前を出して訴えている姿を見て泣けた」
紅子さん「デモに来る前に水着を買ったりまつ毛エクステしたり普通に」
坂本さん「安保法案を止められなかったけど負けた訳じゃない、原発も再稼働したのは1つ、
 向こうは民の声を恐れている、憲法解釈に逃げた」
奥田さん「坂本さん後藤さん、文化としてみんなで国会や官邸前で歌える歌作ってほしい」
坂本さん「NO NUKESを訴える必要がなくなってこのイベントは早く終わりにしたい」 

ビデオメッセージ
映画「フタバから遠く離れて」の監督舩橋淳さんから
映画「首相官邸の前で」の監督小熊英二さんから
4人のアコースティックライブ
最後に忌野清志郎の「サマータイムブルース」、坂本さんも一緒に反核反原発を願う

2日目
8バンドが出演、ここに出てくれることに感謝
参加者へミュージシャンからのメッセージ
「脱原発や安保法反対などを強制はしない、難しいことも言わない
今日参加してくれたみんなが原発や安保法制の事等を少しでも
自分で考えてくれたら嬉しい」
2日目のラスト
全アーティストでジョンレノンの「イマジン」
アンコールで坂本龍一さんが「戦場のメリークリスマス」をピアノ生演奏
音楽を通じて愛が生まれ平和につながればいいなあと思います、
たとえ理想論だと言われても。