スーパーポテ子さんから

図書館の原子力関連の書架で、カラフルな本を見つけました。

若者に人気のゲームクリエイターの飯野賢治さんが、
東日本大震災の2週間後に書いたブログを本にしたものです。
当時小学6年生の息子さんに「原発」についてのご自分の考えを語りかけた文章で、
とても優しく、愛情に満ち、強い決意も感じられます。

ダンナにも読ませたら、
「俺と同じこと考えてる。何より、事故後2ヶ月で出版されたことに驚いた」そうです。
帯には、原発に賛成の人も反対の人もすべての人に読んで欲しいとあります。
みなさんも是非読んでみてください。

飯野さんは2013年2月、心不全で急死されました。
42歳という若さでした。
photoご本人のtwitterの画像)
飯野賢治