ケンちゃんの友人ゲンさんが、
手作りの、キンキラキンのチンチン電車(正式名は知りませーん)を持ってやって来た

ケンとゲン、澄むと濁るの違いにて、随分趣きの違う2人です

そのうち、ケンちゃんのもうひとりの友人、Tさんもやって来た
ボルテールの勧めどおりに自分の庭を耕している人
地上に音楽があることをありがたいと思う人
自分が被っている被害を無理もないと思う人、そうしようと務める人
ぐっすり眠っている動物を愛撫している男
この世にスティーブンソンという作家がいたことに感謝を捧げる人
他人の方が正しいといいなと思う男
すべてこういう人たちが、世界を救済している、自分ではそれと知らずに。
と、ボルヘスは言った
写真の3人のキンキラオヤジたちもまた、
自分ではそれと知らずに、世界の破滅を防いでいる?
コメント
コメント一覧 (3)
それにしてもすごい写真ですね。ここにTらさんが入れば完璧!
「オスプレイが墜落」してから、「辺野古・高江に基地はいらない」の署名を積極的にしてくれる人が
増えました。さいたま市、上尾、立川、茨城、長野県安曇野、などなど。
先日の岸井さん・古賀さんの講演会で古賀さんが言われたガンジーの言葉。
『あなたのすることのほとんどは無意味だけど、やめてはならない。
どうやってもダメだと思うことも多いが、やっていかなければならない。
なぜなら、自分が変えられてしまうから。それが一番怖いから』という言葉は
奥が深いね、とカナブンさんと話しながら南浦和の駅まで歩きました。
そして、先日、海外ニュースで見た「ニューヨークのトランプタワーの前で、一人で
段ボールに書いたプラカードを持って抗議している、元大学教授のおじさん」を思い出しました。
元大学教授曰く『人の考えを変えようなんて思っていない。まだ怒っている人がいるんだ
ということを忘れられないようにしている』。
Standingの原点ですね!
講演会で最後のまとめで弁護士さんが話された「ぞっとする言葉」。
①学習会を開くのに公共の施設を借りた。会員の人に予約をしてもらうと安くなるので予約してもらった。
その時、警察に拘束された。罪状はー「詐欺罪」
②集会に皆で自家用車で行った。ガソリン代などみんなで割り勘にした。
その時、警察に拘束された。罪状はー「白タク」 ともに、あの大阪府警。
③ヘイトスピーチに抗議するカウンター。「ヘイトスピーチを許さない」の横断幕をかけていたら没収。
罪状は「軽犯罪法違反」
※通信傍受法が施行され、来年には共謀罪が審議にのっかる、まさに「戦中」です。
※戦時中に弾圧された俳人の「渡辺白泉」の俳句。
『戦争が廊下の奥に立っていた』ー 背中がゾクッとします。
ケンちゃん
「Standingの原点」
う~~~ん、たまに立ち止まって振り返ってみることも必要なんですね
改造人間になりたい君の「アメリカをやっつけてやるっ!」も
気持ちはわかるけど 叫んだら周りに誰もいなくなる
時を選んで静かに佇んで 「抗議」の意思を表す
これが原点なのかな?
ところで、コメントの ①②③ は実際にあった話ですか?
もう、そんなことがあるんだったら ゾッとしている場合じゃない
でも大阪だったら あるな
大阪は 日本じゃないのかも???
ところで、日ロ首脳会議に対する メディアの報道ですが
直前に「期待をあおる報道」があり
直後に「やっぱりダメだったでしょう」的な報道
これは、メディアがそろそろアベちゃんと距離を置こうと
してるんでしょうか?
まだ、そんなに甘くない?
みなさんはどう思います?