報告:ケンちゃん

「軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会」の学習会に参加しました。
テーマは『どうする?参院選後の日本~参議院選挙の結果を見て、私たちはどう生きるか?』
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先日もらったチラシに
政治の流れを変えるには、今こそ他力本願ではなく、
私たち一人ひとりが街に出て、政治に無関心な人々に、
地道に自分の考えを伝えることこそ有効ではないでしょうか?
その実践の方法について、実体験にもとづく寸劇を観ながら、
知恵をだしあい、明日からの生き方に反映していきたいと思います。
当会の弁護士によるデモに関する法規の解説もあります
と、ありました。
まさに浦スタの基本理念に一致!と思い、亀戸まで出かけました。

[プログラム]
 ①寸劇「ある一人スタンディングデモの顛末」
 ②デモに関わる法律:児玉勇二弁護士
 ③プラカードの展示
 ④寸劇を観た感想
 ⑤今後の活動の仕方

〇スタンディングは法的には?
・妨害をするようなことをしていない限り、自由にできる。
日本人はとかく「お上意識」があって、警察官に『許可を取っていますか?』
とか言われると、ビビってしまうが、
「原則は自由にやっていいことになっている」と腹をくくった方がいい。

Q 『許可を取っていますか?』
A『この公道は許可がいるんですか?』
『法律はどうなっているんですか』
『わからないから教えてください』
『あなたのお名前を教えてください』など、メモ帳を取りだし丁寧に質問する。

法律上、自由を制限する側は質問に対して説明しなければならない。
それができない警察官は職務不履行となる。
その後、『わからないから教えてください、と言ったのに、教えてくれませんでした』
と、その警察官の上司に手紙を書く。
新聞社に伝える。という段階を踏む。

※詳細は明日の「たますわ」で…。

※浦スタのPR をたくさんしてきました!
(プラカード、シール投票、街角トーク、たますわ、充実したブログ、などなど)

『いつもは理論的なことが多かったが、今日は実践的な話がたくさんできて有意義だった』
と、大変喜んでもらえました。詳細は「たますわ」で…。

・代表の女性は『びえほさんは私の先輩です』
・代表の男性は『管理人さんには大変懇意にしてもらっています。よろしく伝えてください』

皆さん、さすが交際範囲が広いですね。