草刈り機を使うのは、今日で3日目
だいぶ上達しました
5分だ7分だと細かいことを言いさえしなければ、
ケンちゃんや枯れ木さん程度の頭なら、
刈れる自信ができました(ムツゴローさんのは無利かも)
今日は、和歌囃子さんと神波羅さんと3人で草刈りをしました
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お二人の先輩は、私と違って、男の仕事をしてきた方々なので、色々なことを教えられました
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そして、私は、色々な質問をしました
「日本の平地を征服する植物は、ススキかセイダカアワダチソウ、
 あるいはコスモスじゃないかと、私は愚考するのですが、
 和歌囃子さんいかがでしょうか?」

和歌囃子さん・・・「いやいや、クズもなかなか手強いよ」

「では、山林を征服するのは何んでしょうか?タケが1番じゃないかと私は思うのですが」

和歌囃子さん・・・「いやいや、タケは寒さに弱いからね」
 
等と話していたら、ふと、誰が言ったか忘れましたが、
里山民主主義という言葉が脳裏をよぎりました

埼玉に帰ったら、里山民主主義の勉強をしよう

神波羅さんには、
「東電の不様を見て分かったのですが、日本の企業のトップは、あんな代物。
 日本の企業をホントに支えているのは、誰なんですか?」と尋ねました

神波羅さん・・・「中堅より下です」

「では、日本国のトップは、あんな者、と言うよりは、あんな物、
 それを支える官僚は、エラクなるのに力を使い果たして、理念も胆力も残ってん、
 そういう日本を救うことができるのは、どういう人たちでしょうか?」

神波羅さん・・・「わかりません」

「わからなくても答えてください、デタラメでいいですから」

神波羅さん・・・「だったら、新左翼」

「それはいいですね、新左翼ってどんなのか知らないけれど、
 これから私は新左翼になります、立派な新左翼になってみせます」

という訳で、
私は、今回の旅で、2つのヤル気を見つけました

そうそう、それから、元遠洋漁業の漁師さんの話を聞いていて思ったのですが、
政治家も官僚も、半年位、遠洋漁業でマグロ釣りの研修をさせたがいいんじゃないでしょうか?
いろんな国の漁師さんと一緒に